Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2007-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今日も怒鳴られる

本日も突撃訪問。先方は怒りまくっている。怒りまくっている人に限って、複雑だったりします。 これはほぼ真実だと思います。余裕のある人はその状況をちゃんと対象化しちゃんです。それってやっぱり人間としての余裕がなせることみたいなことがあると思いま…

許せない!

虐待告知の面接に同席。面接のレベルの低さに愕然とする。相手をただ興奮させているだけ。そこに戦略があればいいと思うけれども、反射的「しかし」「でも」という接続詞が入っていることを踏まえると、戦略があるとは思えない。 大切なのは怒りを引き出すの…

家族もいろいろ

本日も出張日和。超高級住宅街へ。自分の生涯賃金では絶対に手が届かないお宅へ。 いろんな家族があって、いろんな人がいる。当たり前だけど毎回驚く。 久しぶりの定刻退社。夜が長く感じる。

予想的中!

カンヌの予想が当たりました。10年前から追っかけていますが、集大成の作品になっているはずです。公開が待ち遠しい。この監督がやっていることは誰にでもできそうで、真似をしても絶対に同じものにはならないというような作品です。セルフドキュメンタリ…

また繰り返す 

この週末は忙しかった。土曜日は自宅のエアコン3台の掃除。スプレーで一気に汚れを外に出す。埃もひどくて大掃除になってしまう。これで今シーズンは大丈夫だと思われる。 昼過ぎからユーロスペースにて『14歳』。学校という絶望的な空間を見事に描き出し…

あめのなかで、

ほぼ一日出張。車で管轄内を縦断。ぐちょぐちょにならずに快適な移動。 昼食は駒沢公園横の洋食屋にてオムハヤシ。最近テレビでの露出が目立つお店。かなり待たされたが、ボリュームに比べて軽く食べることができる。チキンラインのコクが足りないことには不…

ますます分からなくなる

月に一度の全体会議。他の部署の話を聞き、新しい情報を得る。 新しい情報が入るといままでは当たり前だと思っていたことに不安を覚える。間違っていないという確信はあっという間に揺さぶられる。人が生きているということは分かりやすいようでよく分からな…

だからどうした!

昨日の有給休暇に問題があったらしい。昨日家庭訪問に行く予定だったのは事実なのですが、細かい段取りは未定だったので私は無視してしまったのです。みなさんはどうも私が行くと思っていたようですが、私が指示を出す立場ではないし、指示もなかったので無…

身も心も、

硬くなっているみたいなので有給休暇。久しぶりの整体へ。渋谷駅周辺のビルの一室にある。1回5250円という高額だが身体が楽になり、呼吸が深くなる感じがする。1年半ぶりぐらいだったですが、3ヶ月に1度ぐらいは行かないとダメかもしれないと思いま…

まだまだです。

本日も三件対応。一日三件というペースで動いていることが多い。車での移動もあり体力的にはかなり楽になっている。 とある会議を充実させるためのシートを作成する。お仕事してはやらなくてもいいものだとは思いますが、よりより会議にするために力を出して…

串揚げ

湿度も低くて気持ちがよい。息子の靴を買いに行く。ずっとニューバランスを履いていたけれども、最近はアシックス。中敷の厚さがどうも違うらしい。 昼食は息子のリクエストに応えて、串揚げバイキング。時々食べたくなる味。息子も好き。具の新鮮さはイマイ…

ろすとじぇねれーしょん

ロストジェネレーション。25歳から35歳までの90年代に学生生活を送っていた人々を指すようだ。私も堂々その一人であり、一般的ではない働き方をしている自分も社会構造の「被害」者なんじゃないかとも思ったりします。世代論の危険は、そうしていくと…

まずい昼食

トップが部下を怒鳴りつけている。部下の提案の仕方も悪いと思うけれども、トップの説教もやけにもたれる。後味が悪すぎて昼ごはんがまずくなる。お互いに大人なのだから冷静に行きましょう。 本日も三件出張。公用車で地域をグルグル。2週間休まずに仕事を…

衝動的な、

2万円分の書籍代を得たために衝動買い。欲しいと思っていた本を一気に購入。とりあえずすっきり。でもすぐに「読まなくてはならない」と強迫的になるに違いない。 職場ではアクセスと格闘中。職場ではパソコン通と思われているが、こっちだって手探りでやっ…

ここで負けない!

月曜日から残業が続き、ブログの更新をサボる。日常に流されてはいけない。こういうときこそ踏ん張って更新することが大切だと思う。本日も21:30の帰宅だった。 急を要する面接やら対応やら続いている。そして非生産的な会議があったりと体力と気力が奪…

待つことの臨床

午前中は待ちぼうけ。3時間近く相手を待つ。よくよく考えるとこの仕事は待つことが大切だと思う。いろいろ作戦を練っても相手がそれに応えてくれるように待つこと。待つことが出来る人が本物だと思う。自分がやったから相手に変わることを期待する人が多す…

まだまだ続いていく

青山真治『エンターテイメント!』。新作の小説集。4編からの小説から構成されているが、微妙に相互に連関し合っている。〈女〉の描き方がとても抽象的であるけれども、とてもエロティックである。これまでは〈男〉を具体的に書いてきたけれども、〈女〉を…

長かった。

連休明けの一週間。やけに長く感じた。仕事もバタバタとしていた。 DSドラクエばっかりやっていた一週間でもあった。本を読みたいという気分になってきました。

無機質だけど有機的に

物品の受け取りをめぐってちょっとしたトラブル。たとえ善意や寄付であっても「こうむいん」への物品の提供は問題があるようだ。私がフライングしたことによってかなり大きな話になってしまった様子。相手のやりとりの中で発生した物品であった。相手に失礼…

真逆のベクトル

本日も公用車で出張が続く。やっぱり車での移動は便利で早い。 新規対応でバタバタしている。動きがめまぐるしいので全体をみる余裕がなくなっており不安になる。 「忙しい」という言葉を自分では口外しないようにしているのだが、周りがやけに私に「忙しい…

対の病に触れる。

親子の激しい応酬に立ち会う。対の病であるとしみじみ思う。どちらも悪いし、どちらも悪くない。対の病のやっかいなところは「個人」という概念が成立しないところである。そんなときに第3者である私は何ができるのだろうか。第3者の前で激しい応酬をやっ…

声が届かない

連休明けからフルスピードで仕事。本日だけで3件対応。自分の声が相手に届いていない感じがする。身体が完全に休んでいいたためだと思われる。徐々に回復させていくしかない。4月に公用車が入っているが、いまだに利用しているのは私だけ。前例主義の公務…

ああ、終わり。

昨日は友人家族と袖ヶ浦にある東京ドイツ村。ゴルフ場の跡のような感じであるが、広場の開放感がとてもいい。自宅からはちょっと遠いけれども芝生で遊ぶには最適な空間である。いつもよりかなり混んでいるとの声もあったが、空いているとしたらもっと気持ち…

衝撃的な、

『1976年のアントニオ猪木』という本を読む。これはすごい本です。 いまや伝説となったアリ戦の真実や、アントニオ猪木という人がいかに凄い人間であるかを知る。 自分が思春期にプロレスに魅了されてきたのかをしっかり考える。 残り少し。読み終わった…

感じたままに

水曜日の午後から休みを取って連休後半に備えました。いろんなことをしたので順番に。 1.松岡錠司『東京タワー』新宿ジョイシネマ。原作も読んでおらず、テレビ版も見ていない。映画だけにしておこうと心に決めていました。松竹が渾身の力を込めた作品なん…

年功序列

結局は公務員職場は年功序列なんだろうと思います。会議に出るのは係長級以上とか形式的かつ意味のない不文律があるみたいです。重ね重ねあほらしいと思いますが、そうしないと組織が保たれないんだろうと思います。そんな組織ならいらない!と心から思いま…