真逆のベクトル
本日も公用車で出張が続く。やっぱり車での移動は便利で早い。
新規対応でバタバタしている。動きがめまぐるしいので全体をみる余裕がなくなっており不安になる。
「忙しい」という言葉を自分では口外しないようにしているのだが、周りがやけに私に「忙しい」というレッテルを貼ろうとしているのに気づく。まだまだこんなものじゃバテはしない!と思っているのだが、こうむいんの世界は仕事をしすぎる人を排除しようとする傾向があるのだと思う。なるべく仕事をしないようにすること。これが「こうむいんくん」たちの倫理である。しかしいまの職場は、なるべく多くの期待に応えることが必要なので全く正反対のベクトルを同時に生きているのだと思う。
だからこそ市場化テストの波にもまれるべきだと思う。公的な仕事は「こうむいんくん」たちでなくてもできますよ。