Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2009-05-01から1ヶ月間の記事一覧

ずぶ濡れ

ショートカットしたはずの演目を欲張ったために雨に降られてしまう。係の仕事もあって全身びしょ濡れになる。すぐに風呂に入る。あまりにも疲れてしまったので早く寝ることにする。

ビリ

息子の運動会。よくもわるくも闘争心がない。徒競走も接戦でビリ。昼には雨が降ったがなんとか最後まで辿り着く。直木賞作家を保護者席で発見。やはり着ているものが違う。

紅茶

定番コース。もやし麺と中国茶。今日は紅茶二種を購入。これがまた旨い。美味しいお茶を飲む余裕は常に持っていたいものだ。

ようやく

本来の研修を受ける。あまりにも助走が長すぎたのだと思う。飲み会も経て、みんないろんなことを考えていることを知る。そういう人たちとの相互作用のなかで現実は生まれていく。そこに立ち会っているという不安と期待はそう味わえるものではない。明日の息…

欲望を小さくして生きる

年収が100万ダウンすることが確定する。説明も全く腑に落ちないが、これ以上粘っても仕方ないと諦める。向こうからもう少し歩み寄りがあるかと期待していたけれど甘かった。とにかく欲望を小さくして凌ぐしかない。もう一回転職することになるだろう。一つの…

心に誓う

忍耐の研修最終日。どうしようもなく退屈で無機的な空間。あと八時間の我慢。とにかくこの違和感を共有する仲間がいることに救われている。いつか必ず逆襲する。

本質を見破る

荒れ模様。職員の対応が火に油を注いでいる。この組織の本質を突く場も目撃する。車で帰宅。40分で到着。楽すぎる。政権交代しかないだろう。

ここを踏みしめる

不規則勤務だが、早起きを続けている。朝は勉強には貴重な時間である。英語を読んだり、事務処理をしたりと集中力が高まっている。 これまでのコネクションを駆使して、情報収集を行っている。アホで傲慢な人たちに対抗するにはこれしかない。 とにかくいま…

車通勤

早朝シフト。車で初出勤。東名高速が400円かかるが45分で到着。朝はかなり楽だ。政権交代がなされたら車通勤の回数は増えるはずだ。研修は相変わらずのつまらなさ。一つ閃いたことがあった。この空間の居心地の悪さは、自立という意味に疎外されていることに…

グラン・トリノ

お休み。午前中は娘と散歩。三宿喜楽亭のカレーパンを購入。普通の味が美味。揚げた直後だったこともあり幸福。 午後は『グラン・トリノ』。ラストシーンで涙が溢れる。個人的な感想は『東京物語』と『BROTHER』の要素が入っている。 たくさんの引き金を引い…

獄中記

施設長と意見交換。どうしても政治的な解釈になってしまう。くだらないとは思いつつ状況分析は不可欠だとも思う。佐藤優『獄中記』を読んでいる。四面楚歌の状況における精神のあり方を学んでいる。時が満ちるのを待つという記載が残る。獄中記 (岩波現代文…

また別の場所

レクチャー講師。こういう場があることによって救われている自分に気づく。一つの場に埋没しないこと。常に相対化し続けること。

無力感

半日の拘束終了。希望がすべて消え失せて絶望感に支配される。この不毛の現場に希望の芽は立ち上がるのだろうか?

また地獄

本日は断続勤務研修。半日の拘束。まさに地獄。現実から自我を解離させて凌ぐしかない。とにかく無に向かうしかないのだ。

生活感のない生活

苦痛研修から解放。生活感のなさがとても気になる。ソフトに管理しているだけだと思う。ご飯も無機的だし。どうにも息苦しい。こんな空間で子どもは育つのだろうか。明日は半日拘束。最悪の日である。忍耐の日々は続く。

苦行の再開

午前中は減感作。来シーズンに向けて。午後からは苦痛の研修再開。利用者の特性というよりも、こちら側の思想の問題である。それを利用者の問題にすり替えているところに転倒がある。施設の論理と生活の論理のせめぎあい。

安息日

ひたすら休憩。自宅で娘と過ごす。日常に戻るために家飯をしっかり作る。 じんわり疲労感も出てきた。右の写真は鳥取砂丘。 本の買い方を考えないといけない。生活が苦しくなるので買い控えをしないといけない。図書館を利用しながら凌ぐしかない。

鳥取砂丘

おいしいイカを食べる。打ち上げも兼ねてビールで乾杯。そのあとは鳥取砂丘に移動。想像以上の景色だった。馬の瀬から日本海まで裸足で駆け巡った。お土産もしっかり買って無事帰京。これから研究会に遅れて合流。目の奥が痛い。

無事終了!

研修が終わった。夕方の飛行機まで観光に切り替え。夜は研究会に滑り込む予定。これからおいしい魚を食べに行くことになった。頑張ったご褒美。

すぐそこまで

研修六日目。インフルエンザがすぐそこまでやって来ているみたいだ。私のような移動者が封じ込めにはやっかいに違いない。この期間はラジオとipodに本当に救われている。生活をシンプルにすることは心地よいものだ。午後から明日の午前までで終わり。よく眠…

食をみろ!

施設の全体を見学。規模の大きさに驚く。次元が違いすぎる。とにかくご飯がおいしい。同じ材料のはずなのにこんなにも違うものだろうか?肌身に滲みる温かさである。方やただの無機的な栄養。食にすべては集約されるということを何度も意識する。

午前お休み

ようやくまとまった休憩。コンビニでおやつを買う。洗濯をしながら『生活の中の治療』を読む。ここでは自然にやっていることをいかに仕事として作り出せるのかを考える。昼から夜までのシフト。それにしても穏やかだ。

お祭り

施設全体のお祭り。この組織の雰囲気の良さが出ている。私はラーメンのスープを担当。あいにくの天気だったが、温かい雰囲気だった。半分終了。しっかり寝て乗り切りたい。

歴史の重味

100年の歴史を前にしたら黙るしかない。歴史の重味である。後から追いかける者がやるべきは避けられる無駄をさけることやよいものは取り入れることだと思う。ただ圧倒されるばかりだけれども、自分たちの足下をみつめるしかない。本日は雨と強風。でも全体の…

ホルモンソバ

美味なり。久しぶりに打ちのめされる人物と話す。スケールが違っている。まだまだ凄い人がいるんだな。ひたすら話を聞く。今回のハイライトの時間になると思う。正直敵わないと思ってしまった。

砂丘とらっきょう

研修三日目。疲れが少し出てきた。でも雰囲気がよいので踏ん張ることができそうだ。シフト終わりに砂丘に連れて行ってもらう。車のなかからだけだけど初見だったので興奮する。らっきょうが名物らしいのでお土産候補に。このよい感じを自分たちの現場に作り…

強い刺激

研修二日目終了。カンファレンスの質は普通だった。そのあとに次世代を担う職員から個別レクチャーを受ける。本物の実践人であり少し年上ということもあり強烈な刺激を受ける。負けたくないという気持ちになった。この仕事を続けていけば、どこかで必ず交わ…

100年の重み

研修二日目。打ち合わせのレベルの高さが目立つ。ご飯もおいしい。食事がおいしいところはいいケアをしているという仮説は実証された。今日は21時まで。

どっぷり浸かる

鳥取研修。いきなり十時間の拘束。しかし質の高さに刺激を受けて、長さはさほど気にならない。とにかく利用者のことを信頼しているのを感じる。施設特有の無機質感がない。地域柄とかもあるけれど参考にすべき点がたくさんありそうだ。長い研修の始まりであ…

行ってきます!

鳥取に一週間行ってきます。無事に戻れるといいのですが。 前職場での年収と現職場のそれをきちんと比較したら、100万ダウンすることになりそう。 頭がくらくらしてしまう。 それを補うだけのやりがいが生まれない場合には、定着できないだろうなあ。 で…