Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

無機質だけど有機的に

 物品の受け取りをめぐってちょっとしたトラブル。たとえ善意や寄付であっても「こうむいん」への物品の提供は問題があるようだ。私がフライングしたことによってかなり大きな話になってしまった様子。相手のやりとりの中で発生した物品であった。相手に失礼のないように丁寧な対応をした結果なので複雑な気分である。こうやって嫌な思いを重ねて、人は無機的になっていくのだろうと思います。所内ではひとまず指導を受けることになる。また1つこの役所の特徴を知る。こういう世界には長くいられないと毎日のように思います。

 午後は会議。会議のための会議にならない作戦を考える。身のある会議をしっかりやるための条件は相手のことを思いやることだと思う。自分の立場でしか話ができない人がいるから形式的な話になってしまう。