Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧

平成25年度最後の日。デスクワークを頑張りました。 昇給もしたみたいです。管理職がちゃんと仕事ぶりをちゃんと見ていてくれたことに安心しました。 次年度に向けて少しだけ気持ちがあがりました。 それにしても引き継ぎケースもあったりして、持ちケース…

夕方まで雨と風がひどくて、自宅で家事をこなしました。夕方からは雨が止んだので、コーヒーと中国茶を買いにジョギングに行きました。 今月はこれで149キロだったそうです。最初の3ヶ月間は順調に距離を稼げています。 休むときにはしっかり休んで、一…

『愛の渦』は、正直長いと思う。これは90分くらいでまとめるべきだと思う。演劇的な時間感覚と映画的な時間感覚の違いなのではないかと思う。おそらく演劇だったら、同じ舞台の上でずっと続いていくから、あれくらいの間があっても耐えられるけど、映画は…

今日は仕事で火葬に立ち会いました。この仕事の負の側面だと思います。このケースの場合は、この方法しかなかったと思うけれども、それで失われてしまう命があるというのはやはりつらいものがあります。 それでも仕事を前に進めていかないといけない。やっぱ…

終日出張の一日。いい話し合いがたくさんできた。こういう日があると本当に嬉しい。でも処理を進めていない案件もたくさんあって、これはこれで困ったものです。

新規の案件が止まらなくて、どうしようもない。 集中力も欠いてきている。いかん。 人事異動が出て、職場の雰囲気が大きく変わることになりました。動きやすいふうに変わってくれるといいのですが。 環境が変わると気持ちまで落ち着かなくなるので、この時期…

子どもの保護を優先したことによって、親がいなくなってしまう。頭ではそれが正義だとは分かっていても、感情的には複雑だ。何が良くて悪いのかますます分からなくなった。自分自身の存在基盤が揺らいだ一日だった。 新規の案件が止まらなくて、どうしようも…

息子の小学校卒業式。本当に早い。子どもが子どもである時間はあっという間に過ぎ去っていく。 ゆっくりだけど確実に成長している。親だけは絶対評価でいかないといけない。これからは社会のなかで相対評価をされることになるけれども、彼のスピードでやって…

命の旅人―野本三吉という生き方作者: 大倉直出版社/メーカー: 現代書館発売日: 2014/02/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る 原始のソーシャルワーカー。福祉という概念を根底から実践している。 人と人とをつないでいくという原初の営みを…

セラピスト作者: 最相葉月出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2014/01/31メディア: 単行本この商品を含むブログ (46件) を見る 正直に乗れなかった。心理臨床の領域のことをまったく知らない人向けに書かれたものであるけれども、それで何を訴えたいのかがぼや…

実は四連休だったりします。 娘のピアノの発表会。初めての体験。娘は度胸があると思いました。初舞台にもかかわらず、堂々と自分のペースで弾いていました。 ピアノ教室の磁場に7時間拘束されて、不思議な気分になりました。 生きていくことの型を学びには…

終日出張。冷たい雨のなかの出張で体力を消耗した。 夜は不思議なご縁がつながった三人飲み会。沖縄料理と泡盛の組み合わせで、気持ちよく酔いました。 ちょっと高かったけど、たまにはいいでしょう。それだけ年を取ったということです。

今日の会議の案件は71。狂っている。朝イチから14時までずっとやっていた。私は緊急案件に追われて、あんまり出ていなかったけど。 年度末が意識され始めて、いままでのディフェンスが緩くなっていて、そこにボールがじゃんじゃん蹴り込まれている。ディ…

今日は終日デスクワーク。子どもの問題というよりも父母の不和の対応をしていることが多い気がする。父母の不和の下で生きている子どもたちの気持ちを感じながら、対応している。こんなことが自分の生活の足下で起きていたら、自分が生きている土台が安定し…

人事異動がボチボチ出始めて、職場全体がソワソワし始める。そういうときにこそ地道に仕事をした方がいいと思う。みんながソワソワしているうちにさっさと駆け抜けてしまおう。 厳しい結論を突き付けないといけない案件もなんとかクリア。一緒に安全の根拠を…

前日の40キロランのダメージが残った一日でした。それでも身体を解すために8キロランだん。買い物を兼ねて走りました。 今日はドラクエを中心に休息をしました。 ここから年度末までは最後のダッシュという感じでいきます。

自宅から職場までの往復ランでフルの距離を踏破。走れば走るほどに脚力が強くなっている気がします。これでフルマラソンが見えてきた。 社会福祉士合格の書類が届きました。その後の事務処理が意外と面倒です。高いし。国家資格というのはこういうものなんだ…

社会福祉士に無事合格しました。一発合格を無事達成しました。 これで自分はソーシャルワーカーだと堂々と言えます。 でも、ソーシャルワーカーはなるものではなくて、するものなのです。 この資格で満足せずに、もっと先へ行きたいと思います。

一日デスクワークだん。事務処理は厳密にやればやるほどに分からなくなるという逆説。処理のための処理ではなく、目的にとって必要不可欠な事務であるべきだと思う。事務は仕事をしないためのアリバイになっていないかね。

暖かい一日だった。所内は年度末に入り、騒々しくなってきた。 自分のペースをしっかりキープしたい。

今日もドタバタと一日が終わりました。所内の手続きが煩雑で、所内からも所外からも挟まれて、窮屈ななかでいかに生産性を上げていくというのはなかなかしんどいことだと思います。 昼ご飯も食べる余裕がなくて、ホームでおにぎりを2個食べるだけ。こんなペ…

今日も緊急対応となりました。酔っている父親の独演会を聴きながら、次の展開を考えていました。「他のもっとひどい案件にいけ」というのは、本当によく聴かれる台詞だなと思いました。他と比較しても仕方ないでしょうが。 それにしても保護案件が切れません…

実写版だん。空を飛ぶという表現がいかに難しいのか。空を飛ぶという演出はまだアニメの方が上だと思った。とはいえ、子どもから思春期へのイニシエーション物としてはいいんじゃないかと思います。今回突出していたのが、新井浩文でしたね。独り凶暴さが突…

休日出勤。ただ仕事をするだけでは悔しいので、自宅から職場までの18キロラン。ちょうどいい距離だった。久しぶりの快晴で気持ちよく走ることができました。 事務処理を粛々とこなして、自宅まで追加ラン。今日だけで23キロかな。ちょうどハーフくらい。…

日中はちゃんと仕事をしました。来週で一気に整理します。 夜は多職種勉強会(54)だん。虐待の死亡事例を行政の立場だけではなくて司法の場を含んでなされるべきである論だった。これはまったく正論である。要するに「外」部の視点に曝されるということが…

娘はインフルエンザで登園禁止となり、息子は体調不良で溶連菌となり、私は差し歯が抜けるという厳しい一日となりました。私が看護休暇を取ることができたのが不幸中の幸いです。 三人とも軽症だったこともよかったです。父子三人で家でゴロゴロしておりまし…

実質とは関係のない些末な手続き論でぐりぐり指導されてもなんにも響かないな。上司はそれを仕事だと思っているのかもしれないけど、上司が自分の不安を解消するためにぶつけているとしか思えなかった。 上司はエラいから部下は言うことを聴くべきだという思…

同僚からの引き継ぎ案件で一番やっかいな案件で残業だん。でもこれはそんなに難しい話ではない。何がおかしかったのがようやく分かった。 本質を共有できていないから些末なところで必要以上に対抗してしまっている。これは援助者側の問題でもある。子どもと…

一週間が始まった。着地点を探す面接が続いている。みんなが前向きになっているのに、独りだけ水を差す奴とかもいるけど、仕方ない。大人数集まればいろんな奴がいるんだ。 これまでの関係不全は一ヶ月少しではどうにもならない。ひとまずの手当をしてやって…

映画監督と女優さんとライターを連れて、知り合いの施設へ見学。それぞれが次に進んでいくための時間になったかな。 私たちの仕事ももっと発信しなくてはいけないと思うのです。お互いに知らないことを知り合って、連帯していくしか生き残る道はないのだと思…