Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自分のうまくいかない感情を人のせいにする。そういうこともひっくるめて援助を展開できるかどうかなんだと思う。私はただのその感情をぶつける対象なんだ。

全部周りのせいにして、子どもの成長する機会を奪ってしまう。それに気付かない。そして、その子どもは同じような親になっていく。これこそ負の連鎖の典型だ。別にこちらは困らない。最後に困るのはそちらだと思うけれど。感情的にならずにやれることをやっ…

日曜出勤なう。本当に嫌だ。我慢して乗り越えよう。 あの涙が将来の基礎を作るためのものであることを願うばかりだ。

大学の講義が終わった。今年は出席について仕掛けを作ったけど、イマイチだった。来年度は見直しだ。大学生になったばかりの人たちに何を伝えればいいのかを考えないといけない。とりあえずは高校までとは違う学び方があることを知ってほしい。 後期はないか…

昼御飯食べたい。 8月の第一週に夏休みをとりあえず三日取る予定。そんなわけで来週は激務になりそうだ。日曜日も出勤だし、暑いし。来週の今頃はあずさに乗って、小淵沢に向かっているはずだ。

今日だけで新規案件が3件。また繁忙期に入ってきそうな予感。夏休みは遠方の施設への訪問がいくつか入っているし。激しい夏の予感。

いつもは通過している関門でいきなりひっかかる。他の人は同じように処理しているはずなのに。 関所の人の感性の問題だから仕方ないか。関所の人に合わせて通過させるしかない。 やりすぎと言われたり、やらなすぎと言われたり、いい加減が難しい。

時間休暇成功。『これは映画ではない』試写へ滑り込む。どんな抑圧された環境であっても、創造的なことは可能なのだ。勇気とユーモアの映画だと思う。 映画とは何か。どんな条件を持ち合わせれば映画と呼ぶことができるのか。映画という存在自体を問う原理的…

中味のない不安を訴える関係機関と直接不安を抱えながら話し合いをする保護者のどちらかを選べと言われれば、やっぱり後者なんじゃないかと思う。大事なのは直接情報だと改めて思った一日。

革命は可能なのか。坂口恭平はそれを真剣に考えて実践している。それを一笑してやり過ごすことも可能だろうし、面白いとつきあってみることもできる。それは我々が持つ自由だ。 この革命が何かしらの形で成功したときに、誰かを抑圧したりする革命とは違って…

大学講義14回目。こちらも学生も集中力が切れていた。講義は生き物だから、終わったあとに毎回毎回違う気分になる。

一週間が終わった。無事に終わってほっとした。一週間が終わるということがこんなにも安心できるということが嬉しいような怖いような。

今日は一日デスクワークの予定。夜の研究会に無事に辿り着くことができるのか。何が起こるか分からないというのが一番怖い。

第一関門通過。想定の範囲内の質問だった。第二関門通過のためのポイントをゲットする。 地味にいろんなことが起きてきて、小さくパニック。明日のうちに処理をしよう。

娘が発熱。風邪というよりも熱中症かな。そんなわけで午前中は看護休暇取得です。

連休最終日。あまりにも暑くて、外に出る気にならない。部屋の掃除を頑張る。掃除をすると心も落ち着くから不思議。自分に塗れている物や情報を整理している感じだ。 もう少し日差しが収まらないと外に出る気がしない。

ジョギング10キロだん。暑くなると走りたくなる。汗が出来る気持ちよい。

3連休初日。朝から5キロジョギングだん。汗が出て気持ちよかった。独立国家のつくりかた (講談社現代新書)作者: 坂口恭平出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/05/18メディア: 新書購入: 19人 クリック: 814回この商品を含むブログ (89件) を見るこれが新…

恐ろしいくらいに平和な日だった。来週からは地獄が待っているはずだ。 代打で関係機関へ一つ行っただけだった。 対応の本質はコミュニケーションの不全だということをみんな分かっていない。保護するかしないに本質はないんだけどね。

午後からは面接が続く。その前に昼ご飯だ。何食べようかな。 前担当への反動が出た一日だった。属人的にやっていたから、それに巻き込まれていた人は担当が変わったら混乱するよね。それは私の問題ではないからスルーします。引き継ぎ案件の難しさですね。

自分の不安を人にぶつけて相手を動かそうする最低の社会人だ。民営化してしまえばいい。あんな奴らに高い給料が払われているのも腹立たしい。 相手への文句ばかり言っていても意味がないから仕事は前に進めることにする。過剰防衛による過剰な先制攻撃。お役…

夏のような天気。これで外回りは本当にきつい。 動かしていかなくてはいけない案件がいくつかある。緊急案件とは別に対応しないといけない。

実践知 -- エキスパートの知性作者: 金井壽宏,楠見孝出版社/メーカー: 有斐閣発売日: 2012/03/30メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 49回この商品を含むブログ (19件) を見る児童福祉司における実践知とは何かを考えるために読んでみた。…

日曜出勤なう。無事に終わってほしい。でも気持ちが後ろ向きにならないようにしないと。防衛的になっている自分。 本日の勤務無事終了。明日は代休だ。しっかり休もう。

講義だん。申請主義とアウトリーチについて話す。実務を担う者として両方の間を生き残る者になって欲しいという願いを込めて。 パワーが落ちていると発信力も落ちることも感じた。

非行案件が続く。非行案件はみんなが苛立っているから対応するとエネルギーをエラい消耗する。 自分の不用意な発言もあったりして、自信を失う。

緊迫した案件は収束。検査はやっぱり必要だ。 今日はほぼ所内にいたけど、ひたすら電話をした一日。 明日はほぼ一日出張予定。

妻の誕生日だったのに、大残業になってしまった。一気に慌ただしくなってきた。混乱しないようにしないといけない。時間が足りない。

役人のコミュニケーションレベルは本当に低い。相手と一緒に何かを作り出すということに慣れていないから、相手を責めるしかできない。 実務としては自分の仕事として引き受けますが、こんな人たちが高給を取っていること自体が、市民としては許しがたいです…

バリウムだん。仕事にならない。それでも訪問へ。無事に戻れるか。 午後は訪問三件。頭のなかがぐちゃぐちゃになりそうだ。どこまでやればいいのかが分からないのはかなりツラい。スピードばかりを意識していると身体が壊れてしまいそうだ。今日はこれで終わ…