Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ホウ・シャオシエン映画祭へ行こう!

本日よりシネマヴェーラにてホウシャオシエン映画祭開幕。待ち望んでいた企画だけに初日に駆けつける。デビュー作『ステキな彼女』と有名評論家のトークショーを堪能。3週間でどれだけ通えるか。なんとか時間を作って馳せ参じたい。現在の日本映画を代表す…

バスの人

バスの移動がほんとうに多いです。出張の移動だけで1時間。帰宅するのに1時間。携帯ラジオを持ち歩くようにしています。バスの中だとかなりきれいに聞こえます。おじさんの光景だなとわれながら思いますが、悪くないです。

二度出勤。

いつもプライベートの散歩コースを仕事でウロウロ。気持ちが違うだけで風景も違ってみえるのが不思議。 結局自宅を横目にしながら次の仕事先へ。気分としては2回出勤したような感じだった。そういうのが意外と疲れる。 日が暮れるのがやたら早い。帰り道明…

怒りを通り越す。

公務員のお仕事では「組織的対応」っていうことがよく言われるのですが、それが市民のみなさんのためになっていない場合っていうことがあるようです。ただのこちら側の防衛にしかなっていないのが現状だろうと思います。 「組織的防衛」という言葉は市民の皆…

目くじらを立てても。

先週末は子どもと遊びすぎて週明けは低調なスタート。一日研修だったのでよかった。講師の先生はスーパーヴァイズをしているようだが、どうも好きになれない。4月から同じ講師にずっとあたっているのでもはや飽きている。 みんな半年経つと「偉そう」になる…

ひとり文化の日

今年最後の夏休み。個人幻想を満足させる日とさせて頂く。朝一番で歯医者。詰め物が金属になった。歯って人のいきざまがモロに出る場所なので個人的には気にしている。なので痛くなる前に手を打つことにした。 昼前から夕方まで映画のはしご。『楽日』(ユー…

実行と疲労

決行日当日。小さなトラブルはいろいろありましたが、シナリオ通りに無事終了。私に与えられた役割はきちんとこなすことができました。緊張感が高い空間になるとみんな不安が高まり、本性がよく見えると思いました。そして家族が劇的に再会する場面を目撃。…

落差

朝から明日の「決行」に向けた打ち合わせ。今日はひたすらこの件に忙殺される。久しぶりの出勤ということもあり、デスクの上では回覧物でいっぱいになっていた。テンション高く業務をしていたが、自宅に帰ると急にテンションダウン。急にすべてが嫌になり、…

寝る男

今夏最後の八ヶ岳。涼しいをやや通り越して冷える感じだった。それでも空気が澄んでいるので気持ちはよい。一晩で10時間以上こんこんと寝る。息子よりもたくさん寝ていたみたいです。いくらでも眠ることができるのが不思議。どっか身体でも悪いんじゃない…

最後の夏休み

この連休で八ヶ岳に行ってきます。気分転換です。最後の夏休み。日記もちょっとだけお休みします。 今週はあまり仕事をしていないにもかかわらず、疲労感だけが募り、そしてよく眠りました。個人的には季節の変わり目に体調を崩すことが多いのでしっかり休養…

山場は来週!

今日は出張出ずっぱり。連休があけたら山場がやってきそうです。守られていない環境での働きかけとなるので心身ともに緊張が続きます。休みでちょっとだけリフレッシュをして来週に備えたいと思います。 介入というのは失敗の許されない伝家の宝刀ですよね。…

暇その2

昨日も暇でした。今日も暇だと思います。休暇取って映画に行こうかな。

暇でした。

昨日は残業があったんですが、今日は暇でした。暇なときは鼻血が出そうなほど退屈ですね。 仕事用デスク内とせっせと片付けました。これでいつ辞めても後任者には迷惑はかからないです。

バナナシェイク最高!

息子のムシキング熱が高まっている。土日は必ずカードを握り締め、ゲーム機の置いてある場所へ。親も一緒に楽しむことにしている。ゲームに勝っていくコツもマスターしたので親子でゲーム機にかぶりついている。女の子のゲームも置いてあることが多いので、…

連携という病

関係者会議がやたら多い。連携という病に犯されているとつくづく思う。連携が有機的であるためにはそれぞれがきちんとリスクを追うことが大切だ。リスクを背負わないところがいると絶対に連携はうまくいかない。そんな会議ばっかりで疲れる。 先輩職員のヘタ…

形式への意志との戦い

仕事はぼちぼち。形式を一生懸命に整えようとする同僚たちとの戦いが続く。形式を意識しながらいかに相談者と共鳴できるかがいまの仕事のダイナミズムだと思う。それを分かっていない人が多すぎる。 それは本当の意味での仕事ではないと思う。そういうことに…

善意が子どもたちを裏切るとき

大人たちの善意が、子どもたちを裏切るその瞬間に立ち会う。善意では人を救えないとつくづく感じる。大人たちはこの残酷さに耐えることができるのだろうか。それに耐えるものだけが子どもたちに立ち向かうことを許されるような気がする。 『水の花』ユーロス…