Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧

年休取得。苦手な季節に入ってくるので、強制休暇。アクセルを踏みっぱなしはやっぱり辛い。 ウォン・カーウァイ最新作。ブルース・リーの師匠であるイップマンについてのドラマ。どこまでが事実で、どこまでがフィクションなのかは分からないけれど、映画と…

きちんと生活歴を聞き取ることから援助のイメージが紡がれていく。地道だけで、人がよりよく生きていくためには、これまでどうやって生きてきたのかをしっかり聞き取ることからしか始まらない。

お客様から嘘をつかれていたことが複数判明。こちらが嘘をつくわけにはいかないけれども、相手が嘘をついたことによって、交渉がこちら主導で展開できる。感情的な復讐ではなくて、仕事を進めていくためのカードとして使わせてもらう。 誠実に対応するという…

首が猛烈に痛い。寝違えたかな。やる気がまったく出ない一日だった。

BORN TO RUN 走るために生まれた ウルトラランナーVS人類最強の“走る民族"作者: クリストファー・マクドゥーガル,近藤隆文出版社/メーカー: NHK出版発売日: 2010/02/25メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 207回この商品を含むブログ (84件) を見るなんと…

ドラクエをやっていたら、あっというまに時間が過ぎる。ダメだと思いつつ、楽しい自分もいる。これはこれで仕方ない。 それでも10キロランだん。月100キロ超えは達成できず。今月中にもう少し走って、100キロオーバーを目指す。月100キロが自分へ…

息子の最後の運動会だん。徒競走は一位でした。本気で走れば速いと思うけど、闘争心のないところがいいところでもあるわけで。成長しています。確実にね。 夕方からは大学の講義だん。児童相談所と支援センターとの機能を違いをきっちり説明できました。信頼…

グズグズだった案件にメスを入れるときが来たみたいだ。やると決めたら切れ味鋭くやる。まずはしっかり根拠を固めていこう。目に見えない関係性の問題性を客観的に明らかにしていくことは本当に大変だ。

表面上の問題とその家族が抱えている本質的な問題を見極める。後者を指摘したら、案の定感情的になっていた。ここから援助が始まる。また問題は噴出するはずだからちょっとずつ切り崩していこう。焦らないことだ。

家族全体の機能が止まっている。誰も毅然とした判断をしないから、問題は先送りにされてしまう。その被害者は比較的に弱い子どもたちだ。分離をしたいのではない。分離することが家族の機能を再起動させることになる。介入というのは闇雲になされるものでは…

市区町村との不毛な連携について。個人の資質というよりも構造的な問題である。この不毛さを解決するには、市区町村に一時保護の権限を与えるしかない。対等な権限がなければ対等な連携などできない。同意による一時保護と意に反する一時保護。ここで線引き…

想定通りの介入的なソーシャルワーク。保護者の要望に応えても、子どもたちの生活の質が上がらなければ、介入的にかかわる。介入後の見通しがあれば、ぶれずに説得することができる。これが最終的には家族を守ることになるんだと信じている。

今日は完全オフ。昨日の30キロランもあったので、活動は止めておく。 そんなわけでドラクエ日和。バージョンアップが進んで、さらにディープなドラクエの世界が広がっていく。これは終わりがないや。

講義終わりに30キロだん。2時間半のペース。センサーの反応がイマイチだったけど、前回走った時よりは楽だった。足が強くなっているのを実感した。ペースも一定で走れたし。

二週連続の職権対応。今日は完全にサポートに徹する。一番最短で確実に目的を果たすことが大事な局面。 夜の家庭訪問はなんだかせつない気持ちになった。みんな一生懸命に生きているのに、傷つけ合ってしまう。何もしてあげられないけど、どうぞこれ以上傷付…

ほぼ一日出張。遠くには言っていないけど、いろんなバスに乗って、体力を奪われる。収穫はあったのでよかったけど。 夜はサシ飲みだん。夜の飲み会が本当に億劫になっている。身体が朝型になっていることを実感する。

会議が昼休みに食い込み、昼飯をかけ込み、出張先へ駆け込む。 初めて組んだわりには良い感じで対応できた。それぞれの機関がやるべきことをやれば、可能性は確実に広がる。

非行案件はどうも苦手だ。非行は家族の機能不全の最終形態のような気がする。もうどうにもならなくて非行という形で表出するわけだから、それへの援助もどこか終末的な感じが出てしまう。 希望のサインとして理解しようとはするけれども、現実はそんなに甘く…

攻めのケースワークだん。子どもの最善の利益とは何かを考えた二時間半だった。こういうやり取り自体が意味があるわけで、結論を急がず、しかし突っ込むときはしっかり突っ込んで、逃さないという姿勢をしっかり提示しました。 真剣な面接を二時間もやるとや…

ハーフランだん。100分程度でいけそうな感じ。そんなにキツくなかったし、足が強くなっているのを実感する。 山道とは違い、いくらでも走っていられるような気持ちになった。 こうやって少しずつ距離が延びていくんだろう。

非常勤講師(4)だん。アルバイトのために講義を抜ける学生がいた。それをやったことで教える立場にある私が悲しいということはやっぱり伝えなくてはいけないのだろう。私が教員だから、その権威に従えというわけではなく、教員という役割を取っている私自…

職権対応だん。絶対安全という立場を毅然と示す。でも本当の仕事はそこから始まるわけで。次の展開を見越した最初の一手はどうあるべきか問題はあると思う。 最初の一手を荒っぽくやれば、その後の展開の障害になることは間違いないわけで。 話をちゃんと聞…

終日出張してから、夜は事例検討会。事例というのは本当に固有で、置かれた文脈によってまったく違った展開をする。その固有さを尊重しながらも、そのケースワークの課題をしっかり抽出する訓練を行っている感じだった。 とにかく疲れやすい身体になっている…

軽い五月病かな。身体も心も重い。なんとか乗り切るしかないけど。 こういうときはあたふたせずにしっかり休む。こんなときに何かやってもうまくいくわけがない。

厳しいようだけど、現実を突きつけて、そこから考えてもらわなくていけない。 自分の足下を見つめることでしか、先に進めないから。 おそらく自身の万能感へ逃避して、現実に向き合うことは難しいとは思うけど、いまはそれをやっていくことがやっぱり必要だ…

連休最終日。笹子トンネルで事故渋滞に巻き込まれて、一時間ロス。もったいない。 この連休で27キロ走った。高原でのジョギングは慣れない負荷がかかって、新鮮でもあり、大変でもある。でも基本は気持ちはいい。権力と支配 (講談社学術文庫)作者: マック…

八ヶ岳四日目。冷たい風も止み、穏やかな陽気だった。身体が緩んだ。明日は混む前に帰ろう。

近くの温泉は廃業していて、新規開拓した場所は激混。人がたくさん。人を避けたはずなのに。

八ヶ岳二日目。花粉症みたいな鼻水。風も冷たくて寒かった。蓼科、まあまあ。美味しいドイツスープが印象に残った。

仕事を終えて、あずさに。自由席はかなり混んでいた。早めに並んでよかった。22時半に無事に別荘に着きました。