Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

先生と私作者: 佐藤優出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/01/23メディア: 単行本この商品を含むブログ (6件) を見る 佐藤優の自伝的小説。彼がいかに先人たちに愛されて、目をかけられて、育ってきたのかを知ることができる。私とあなたという濃密な対幻想…

今日も上司の不安に巻き込まれた。淡々と仕事をしているように見える私が気に入らないのかな。スピーディーにポイントだけを絞って案件を処理していると、結果的には形式を無視することになるわけで、そのことが気に入らないのではないかと思う。形式重視で…

結局はみんな子どもを守りたいんじゃなくて、自分を守りたいだけなんだ。シリアスな局面になると、人の本性が出てくる。指導という名の防衛と言葉の暴力。自分自身の不安をぶつけているということに気付かない。 こんな環境で現場が躍動するわけはないし、仕…

私の限界を試すような案件のラッシュ。少し辛くなってきた。何よりも一つ一つへの案件の集中力が落ちてきているのが危険だ。 これは個人の処理能力を超えているわけだから、マネジメントをする人たちの領域のことだと思う。なんとかしてほしい。限られた人材…

いろんな案件が頭のなかでぐちゃぐちゃになっている。それで気持ちもおかしくなっている。 夜は介入の根拠を明確に示しながら、エンパワメントを同時に行うという家庭訪問をしました。とりあえずは次に繋がった感じです。

午前中に20キロランだん。上半期の間にハーフに出たい。ハーフを90分の目標を設定して臨みたい。自分にとって適切なレースを探そう。 管理職試験が5月末にあるので、それが終わってからだな。この試験はこちらから過剰に適応しません。こちらは普通にや…

三週間ぶりに17キロランだん。走ることが普通になっていたから、雪で走れなかったのが本当に辛かった。気持ちよく走ることができました。 午後からはドラクエ10。次は僧侶をしっかり鍛えようと思います。

終日出張の一日でした。電車に乗って行ったり来たり、さらにたくさん歩きました。終日出張の時にどれだけ案件を進めることができるのか。質量ともに確実に稼いでいかないといけない。 とりあえずは今週が無事に終わった。来週のことを考えると辛くなるから、…

今日が無事に終わった。明日も無事に終わってほしい。 おせっかいを焼くにもパワーがいる。家族の領域に踏み込んで、安全の確認を行う。これは意外と自分自身を消耗させるんだな。

今週は比較的に穏やかだ。デスクに座って、自分のペースで仕事をすることができている。つかの間の穏やかな時間だ。 ほぼ定時退勤もできているし、ワークライフバランスが取れている。 管理職試験を受けるように促されている。官僚の世界に人格を渡そうとは…

この世界は枠って概念がよく使われるけど、それって実はなんだろうね。 単なる束縛とも拘束も違う。子どもが安心するHoldingなんだけど、それの内実は意外と言葉で語ることは難しい。

Sunny コミック 1-4巻セット (IKKI COMIX)作者: 松本大洋出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/10/30メディア: コミックこの商品を含むブログ (1件) を見る いろいろあったけど、母の元に戻れてよかったね。母の涙が、子どもを守ることにつながるといいと思…

4月から中学生になる息子の制服採寸だん。早いな。もう中学生だ。なんだか不思議な気分だ。自分の手元から離れて、社会の方にいってしまう感じがする。 昨日の雪かきのダメージが腰に来た。ジョギングにも影響が出ていた。 二週連続の雪のおかげで、ランの…

2週連続の朝の雪かき。今週は雨が降っていて、水分を含んでいて、やっかいな感じだった。それでも自宅前をせっせと掻きました。

雪と出張の一日でした。つながったものもあれば、謎が増すものもあり、一つ一つ大変だなと思います。 家族の問題を善し悪しで語ろうとするとき、人は思考停止になっているんだろうと思います。思考を働かせて、なぜこのような状況になってしまったのかをしっ…

次から次に処理すべき案件がふりかかってくる。しっかり処理をするというよりも、とりあえずこなして、次に向かっている感じだ。限られた時間のなかではこれしかやりようがない。 夜は事例検討会。もやもやしていた気持ちが少し晴れた。自分の現場を対象化す…

裁判の判決傍聴。傷害致死罪としては前例踏襲の妥当な判断だったのだと思う。でも、これは正真正銘の身体的虐待だと言ってほしかった。そうしないと社会的なコンセンサスも根付かない。 要するに虐待という概念が非常に曖昧で、人によって含むものが違ってい…

休日出勤。数ヶ月に一度回ってくる役回り。朝山手線が止まり、軽いパニックとなり、勤務時間も自分の案件で対応に追われた。ついていない一日だった。今日が休日で本当によかった。 家に帰って、お清めをかねて痛飲。今日のことは忘れよう。

ねじれた絆―赤ちゃん取り違え事件の十七年 (文春文庫)作者: 奥野修司出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2002/10/01メディア: 文庫 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る これは愛着とは何かを考える絶好のテキストである。取り違えという不可逆的…

離婚は大人の都合ですけどね。離婚したことによって子どもに不利益を被ることがないようにするのが、父母の努めだと思います。劇中に出てくる父母のことを責められる人はそんなに多くはないのではないでしょうか。 子どもたちは大人を責めることをしらない。…

20年ぶりの大雪の日でした。娘の発表会は午前中に終了し、午後からは家族4人で自宅内でごそごそと過ごしました。 息子と私はほぼドラクエでしたが。 ジョギングができないのが残念でした。

裁判二日目。検察側が懲役8年、弁護士側が5年の求刑だった。これが司法の世界では妥当な求刑なんだろうと思うけど、これが重いのか軽いのかなんて本当は誰にも分からないのではないか。 それを疑わないために裁判所という権威が信じられなくてはならない。…

仕事で裁判を傍聴しました。司法の言葉で虐待を裁くわけですが、虐待というのは本当に難しいと思いました。一番大切にしているものを傷つけてしまうという逆説があるからです。これは単純な被害と加害の図式を超えてしまいます。判定の一つとして淡々と処理…

今日はたくさん新規受理をしました。疲れたな。頭のなかが混乱しそうです。こういうときにはまずは休んで、リセットするしかないです。

表面的なやり取りに付き合わずに、問題の本質を共有する。そのためにはある程度の時間が必要だ。 相手が泣いてから、話し合いが始まる感じがする。相手には申し訳ないけど、この段階は情緒的に反応するのではなく、冷静に問題を顕在化させることだと思う。 …

四面楚歌の案件をどうやって突破するのか。 今日はいろんな案件がやってきた。有限の勤務時間のなかでどれに優先順位を付ければいいのか。年度末まで悩ましい時間が続くのだろう。

なんだか疲れが出てきた日曜日。家でのんびり過ごして、夕方から走ったり、外食したりしました。 春を感じるようになって、身体も少し変化してきているみたい。 身体の更新も走りながらやっていくしかない。

ドラクエ10バージョン2をインストールだん。まだまだ広がる冒険の世界。飲み込まれてしまわないように自分のペースでやり込んでいきます。 夜はウィニコット読書会。コミュニケーションをすることとしないことをめぐる一章。個人というものを疑うウィニコ…