Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2012-09-01から1ヶ月間の記事一覧

関係性の悪循環って絶対にある。間の悪い流れはまだまだ続く。感情的にならずに、一つ一つ丁寧に対応したい。好循環はそのなかから湧いてくるはずだから。疲れた。

社会を変えるには (講談社現代新書)作者: 小熊英二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2012/08/17メディア: 新書購入: 8人 クリック: 352回この商品を含むブログ (71件) を見る いまの日本において最も尖っている知識人の一人である。私は知の巨人と呼んでいる…

この仕事で「かわいそう」という言葉を出した奴は負けだ。感情は大事だけど、それを口に出してはいけない。感情ではなく、何を具体的にしているかで判断をすべきだ。 「かわいそう」という言葉で彩られた案件はみんなうまくいかない。案件の本質を見誤ってい…

面接三時間。時間はかかっているけど、確実に進んでいる。 保護者の怒りも子どもの揺れる思いを確認しながら、もう一度家族としてやっていくための足場ができるのか。こういうのにじっくり取り組むのが本当の仕事なんだと思う。 アホな関係機関のコメントは…

会議で書類上の不備を指摘される。どうでもいいことだ。でも役所の世界はこういうことにこだわる。そして、本質を掴み損ねる。

連休明けの仕事はイマイチだ。頭の中がぼんやりしていて、キレがでない。 気候のせいもあるだろうけど、ダルい。 今日は寒かったので、背広で出勤。

『わたしたちの宣戦布告』だん。久しぶりのルシネマだった。客の入りはあまりよくない。 子どもが難病に罹ってしまうというありがちな題材をいかに新しく画面に写すことができるのか。 子どもが難病になったとしても、いつもメソメソしてなんかいられない。…

妻が出勤したので、実家へ避難。ジジババハの力を借りて、のんびり過ごす。散髪もした。 雨の日曜日。寒い。走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)作者: 村上春樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2010/06/10メディア: ペーパーバック購入: 25…

話題の作品。いろんな所から聞こえてくる評判に押されて劇場へ。 高校生というのは本当に異様な時間だと思う。ある意味で狂気の時間だ。 一つの所作や運動ができたり、勉強ができたりすることで、人間的な価値が決まってしまうような錯覚に陥る世界。 大人に…

今日は午前中は防災訓練。午後は電話当番。午後の電話対応はめちゃくちゃ忙しかった。ある程度処理をして、三連休に入ります。

いま施設に預けたら絶対に後悔するだろうなと思うけれども、保護者が自分の子育てに自信がないと言っているのだから、無理に保護者の下に戻すこともできない。施設に入所することがいいことなのか悪いことなのかなんて誰にもジャッジできない。そういう軽々…

4日ぶりに出勤。頭が完全にぼけている。電話をかけていても口が回らない。 こういう切り替えをしながらやりすごしていくしかないけど。 明日は5つも面接を入れてしまった。ちょっと無謀かな。

『ライク・サムワン・イン・ラブ』だん。キアロスタミ最新作。デートクラブを通しての出会いという設定がどうしてもピンとこない。二人とも上品すぎる感じがする。 一方加瀬亮のDV男ぶりは凄い。「ああいう男性いるよね」と釘付けになる。あの演技を引き出し…

八ヶ岳から戻りました。早めに中央道に乗ったのですが、ひどい渋滞でした。それを避けるために東名道へ移動。それでもやっぱり渋滞にハマる。どうやっても混んでしまうのだ。いつもの倍の時間をかけて戻った。疲れた。 そのあとは久しぶりにドクラエ10。コ…

八ヶ岳三日目。ジョギング15キロだん。獣道を走った。気持ちよい風が吹いている。

八ヶ岳二日目。農場でのんびり。

あずさが遅れて、夜分に小淵沢に到着。月曜日まで。

研究会に行こうと思ったら、緊急案件が発生。大騒ぎの夜となった。 介入から始まる援助もあるのだ。 かなり残業した。疲れた。

残業だん。新規案件が二つと電話対応がたくさん。 懸案の連携バトルが白熱してきた。こっちにはこっちの進め方があるし、向こうには向こうの進め方がある。落とし所はどこにあるのかな。

連携というのは本当に難しい。先方の立場を尊重していると、向こうはガンガン要求を通そうとする。そして越権的になってしまう。 そろそろをパスを出す頃、信頼してボールを渡し過ぎた。

ほぼ一日出張だん。具体的な情報を得ると案件は進む。伝聞情報や間接情報だとどうしても動きが鈍くなる。今日は直接情報をいくつか取って、進むべき道のイメージが湧いてくる。 それにしても移動距離が激しい。体力を温存するために立川から新宿まで特急に乗…

施設内虐待という文脈においては、『オレンジと太陽』を想起せずにはいられない。両方とも不幸な事実ではあるけれども、演出という意味では映画としての差ははっきりしている。『オレンジと太陽』の方が映画として明らかに優れている。 それは主人公の演出に…

私の人生を左右した職場の仲間との同窓会だん。 変わってないけど、変わっている。 本当に不思議な縁がつながっている。

一週間無事に終了。来週が始まるまでのつかの間の休み。

出張先から時間休暇を取得。時間は効率的に使わないといけない。 久しぶりにしっかり晩御飯を作った。ちゃんと御飯を作ることで生活を律することができるような気がする。

今日は直帰できた。たまには平日こうやってゆっくり過ごす時間があってもいいと思う。 今日はプレゼンも決まり、ちゃんと仕事をした。プレゼン力は大事だ。

児童福祉法の出口について考えた一日だった。そのあとも人生は続く。次の担当者にしっかりつながなくてはならない。アウトリーチして、つなげる仕事をしていくしかない。

涼しくなってくると夏の疲れが出てくる。無理は禁物。眠いときには寝る。

The Maturational Processes and the Facilitating Environment: Studies in the Theory of Emotional Development作者: Donald W. Winnicott出版社/メーカー: Routledge発売日: 1996/04/15メディア: ペーパーバック クリック: 1回この商品を含むブログを見…

ドラクエ10レベル23なう。やりはじめるとあっという間に時間が過ぎてしまう。他のことができなくなってしまう。 今夜から新しい読書会に参加します。ウィニコットの『情緒発達の精神分析理論』だそうです。新しい出会いと刺激を求めていきます。