Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

仕事の合間を使いながら、ユーストリームの準備をしています。 どんなことになるのかは分かりませんが、それも含めてワクワク感を楽しむことにします。 今週は予定がハードなのですが、楽しみを入れながら乗り切りたいと思います。まだ火曜日だし。

個別支援会議というのは情報の共有をするために行うのではない。各機関が一歩前に踏み出すための勇気を分かち合う時間でなくてはならない。 情報の共有だけをしていると不安ばかりが高まっていく。 レベルの低い会議に出席するとものすごい疲弊する。

主催している研究会のためにMacBook Proを購入。次回はユーストリームでの発信をやりたいので、奮発して買いました。しっかり使いこなせば決して高い買い物ではないはずなのです。 やっぱり10万を超える買い物はドキドキするな。 貧乏性だなと思います。 …

午前中は二日酔いで動くことができず。昼は施設へ出張。初回面会に立ち会う。そこから自宅までランをして、夜からは先輩との飲み会。体調はイマイチだ。

杉山春さんの講演会を企画、実施だん。心ある人たちはそれなりに反応してくれて、前向きな気持ちになってくれたみたいだから、本当によかった。 自分がやっている場との濃度の差はあるけれども、これはこれで薄いけれども爪痕を残せたのではないかと思います…

息子のとほほエピソードが続く。中学校生活で受ける刺激を処理できていないことから来るおかしな言動ばかりだ。 これが通過儀礼というものかもしれない。妻はプリプリ怒っているけれども、私は刺激のコントロールを提案する。 怒っても怒られたという事実し…

台風が近づいてきており、低気圧が悪さをしている。全部低気圧のせいだ。 みんな不穏過ぎる。

秋分の日。気持ちのよい天気でした。娘の学習机を買いました。娘はちゃんと勉強するような気がします。 息子の学期末テストはほ平均みたいな感じでした。いいのかな。

園子温最新作品。バイオレンスでもあり、ラップミュージカルでも本作品。 とにかく長い。これは90分でいいと思う。ラッパーの紹介的な要素もあるけれども、映画としての強度が薄まってしまっている。 園子温の女性演出センスは好きだ。園子温には女性の映…

一度観ただけでは理解できない。一つの女性をめぐる語りの万華鏡だ。それぞれの人たちが語ることによって、一人の母が浮かび上がり、その後にそこから生まれる一人の女性の物語である。 私は他者だと言ったのは、ランボーだったような気もするけれど、他者の…

弱いつながり 検索ワードを探す旅作者: 東浩紀出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/07/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (43件) を見る 東浩紀最新著作。著者が置かれている場所から語られる強いメッセージだ。自分が生きている場所から放たれる言葉…

二時間半にわたって、ひたすた怒りを浴びた。「俺のことを分かっているのか」と何度も言われたけど、正直共感できていない。こういうときの原則は、子どももこうやって怒られてきたんだと、子どもの身になってみることだ。それを保護者側に言葉で返していく…

昨年見落としていたツケが回って来た。今回はちゃんと対応しよう。 夜は事例検討会でした。昔働いていた現場の話でした。大学院生時代の自分を思い出したりして、不思議な体験をしました。

ほぼ終日出張の一日でした。自分にボールが回って来たら、一旦は受けとめて、次へパスを出す。みんながそれをきちんとやればそこそこの連携はできるはずなのに、誰かがサボる。そうするとそこに穴が出来て、そこから不信が生まれる。 気付いた人がそれを穴埋…

連休明けで頭が回らない。そんななかで仕事を再開する。 一見全く意味がないように見える進行管理も、自分の案件のサボり具合をチェックする使えばいいのだと思い、頑張らなくてはいけないと思う。 夜は里親さんとの面接を行う。時間経過で積み重なっている…

自分の限界を超えるレース後の代償は大きく、吐き気と膝の痛みが残りました。 人との比較というよりも、自分の弱さを突き付けられました。 もっと早く走りたい。ただそれだけなのかもしれません。原初の欲望の一つかも。

初レースは2時間11分という悲惨な結果になりました。山道はレベルが高すぎました。反省と自己嫌悪のアフターです。

八ヶ岳二日目。天気が良い。明日はハーフマラソンに参加するためにゆっくり過ごす。地ビールがうまい。

定時退勤に成功しました。これであずさに乗れます。 いよいよハーフマラソンの大会に出ます。 100分を目標としたいと思います。

今週は残業が多くて、疲れ気味です。 仕事自体はそんなに多忙ではないのですが、なんか落ち着かない。 こんなときは深呼吸をして、心と身体が一致させないといけません。

子どもが自分の気持ちを振り絞って述べたら、それをしっかり支持する。それが基本の基である。 夫婦の問題が炎上し始めたら、そこからは距離を置く。これも基本の基である。 妻が残業するとのことで、私が早く帰ることにした。これもワークライフバランスの…

彼の涙は何を意味するのか。私には分からなかった。文脈を共有できないと情緒も共有できない。それくらいに情緒の断絶があったのに違いない。でも彼が泣けたことは評価していいと思う。 夜の施設訪問。どう考えてもケアワークの破綻だと思うけれども、ケース…

今日はてんやわんやの一日だった。施設不調の案件が噴いていたり、もうすでに終わっている案件がもう一度噴いていたり、バタバタと過ぎ去っていきました。 昨日あたりからスマホの調子が悪く、夕方休暇を取得して、ドコモショップへ飛び込みました。いろいろ…

一年前に引っ越しをしました。そんなこともあって、今日は部屋の模様替えをしました。これで息子の部屋が独立しました。子どもの成長に合わせて、部屋を替えていくのは仕方ないです。 夕方は12キロ走って、来週への気持ちを高めました。 来週はいよいよハ…

The Piggle: An Account of the Psychoanalytic Treatment of a Little Girl (Penguin Psychology)作者: A. D. Winnicott出版社/メーカー: Penguin発売日: 1991/01/31メディア: ペーパーバック クリック: 2回この商品を含むブログ (1件) を見る 読書会で今日…

圧倒的なドキュメンタリーである。中国雲南省にある精神病者や反社会的な人物を収容するための施設を、柵の内側から撮り続けた希有な作品である。 4時間という上映時間にたじろがない者はいないだろうけれども、収容されている閉塞感に比べれば、なんと短い…

家族の統合がバラバラになりそうなのを必死に止めている。子どもが首の皮一枚で必死に家族を統合しようとしているSOSなんだろうと思う。 そのSOSを受け止めて、家族のベターな形を探っていく。本当にせつないけれども、もし私たちのような仕事がなければ、も…

言葉が出ないけど、行動できるという子どもは本当に難しい。これはよく考えるみると、子どもが難しいのではなくて、どのように対応していいか分からない大人側が難しいのだ。 それはなぜか。大人は言語で世界や他者を理解しようとする。だから反対に他者から…

このところ里親に関する案件に取り組んでいる。個々人の人間性をあれこれと述べて推測してもあまり意味がない。その父母が生活している環境をしっかり見極めることが大事なんじゃないかと思います。あとは環境をしっかり見極めて援助したり、補強したりする…

9月が始まりました。早速保護案件が入り、これで継ごう3件です。保護案件をゼロにして、気分を整えたいのですが、許してくれません。 一つ一つの案件を丁寧に捌きつつ、スピード感を意識してやりたいと思います。