Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

講義だん。関心のある人とそうでない人がくっきり分かれてきた。関心のない人は縁がないから仕方ない。そこまで相手にするのはいまのポジションでは無理だ。

バタバタの一日だった。大きな波が襲ってきた。流されずに、なんとか帰還。 また新しく嬉しい出会いがあった。最後は信頼できる人脈なんだよね。

電話をかけまくった一日。軽い酸欠状態だった。 関係機関とお客様のどちらを尊重するかと言えば、やはりお客様なんだろう。顧客との関係こそを尊重せねばならない。

今日は近場の出張のみ。電話で調整をしなくてはいけない案件が多数ある。明日は一日デスクワークだから持ち越し。 明日のことは明日考える。今日はお疲れさまでした。

ここ数日毎日中央線に乗っている。今日は青梅へ。遠いなあ。 移動疲れた。お腹空いた。早く帰りたい。虐待の家-「鬼母」と呼ばれた女たち(中公文庫)作者: 佐藤万作子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/06/23メディア: 文庫 クリック: 3回この商品を…

入所立ち会いだん。お客様の不安を真っ正面からぶつけられる対象となった。これはこれで仕方ないけれど、とりあえずこれで一区切り。でも終わりじゃない。ここから第2ステージが始まる。

今日は休日だったけど、甲府へ出張。この案件において自分ができることは何かを考える。硬直化したコミュニケーションを活性化しなくてはいけないのだろうと思う。誰かがサボれば硬直化するのだ。動かしながら連携していくことの必要性を学ぶ。

ちょっと無理があるけど、映画館へ行く。そのあとは大学へ。頑張ろう。 井浦新の渾身の演技をスクリーンで体感すべきである。偉大な文学者であっても、革命は困難だ。革命とは何かについて考えさせられる。カリスマだけでは革命は成立しないことを学ぶべきだ…

こういう局面で支えが欲しいよね。こういうのをさばくのが実務の肝な気がする。 私のせいにして納得できるなら、いくらでも責めなさい。私はいくらでも謝ります。それでその子どもが成長するならいくらでもやります。これまた私なりの児童福祉への貢献である…

これで土台は整った。一気に介入していきます。 気が済むまで不安をぶつけるがいい。それを受け止めるのも役割だからやってやる。

クレームを受けたけど、全然動揺していない自分。この案件は絶対に引いてはいけないので毅然としていることにする。当面はいろんな揺さぶりもあるんだろうけど、感情的に動揺しないようにしよう。相手のペースに乗らないことがまずは先決。

官民の差を感じた一日。どうして役人は自身の防衛のために他者に厳しく接するのだろうか。 長年同じ環境にいると、それが当たり前になってしまうんだね。本当に怖い。ずっとそのなかにいたら、それを対象化できないし、本当の支援はできないんじゃないか。結…

東京公園 [DVD]出版社/メーカー: アミューズソフトエンタテインメント発売日: 2012/01/27メディア: DVD クリック: 20回この商品を含むブログ (31件) を見る榮倉奈々が本当にいい。弁当作りをしながら流し見。今朝は半分弱まで。

日曜日は今週の汚れを掃除し、来週への英気を養う。 医者に指摘された通りに、入念にストレッチをしてからジョギングをしたら、膝の痛みがなかった。これで距離が伸ばせそう。

今年の上半期は土曜日によく雨が降る。大学に行くたびに雨が降っている。せめて天気ぐらい良くないと気分が上がらない。虐待の家-「鬼母」と呼ばれた女たち(中公文庫)作者: 佐藤万作子出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2011/06/23メディア: 文庫 クリッ…

研究会だん。何回聞いても現場の実践の凄みを感じる。私にはできないけれど、最大級のリスペクトを送りたい。そしてこれからもつながっていきたいと思う夜だった。

虐待という行為を憎んで、人は憎まず。これをちゃんと使い分けられるかどうかが実務者の力量だ。ちゃんと使い分けられていれば、先方もちゃんと分かってくれるはず。

夕方から一気に忙しくなった。曖昧なままにしておくと、事態は混乱するということを学んだ夕刻だった。繁忙期の入口に立っているのではないかと思う。

また別の膠着している案件にも毅然と立ち向かうことに決めた。法律とコミュニケーションを駆使すれば、大体のことは対応できる。材料もたくさんあるし、ここは絶対に譲りません。

一喜一憂とはこのことだ。親子はやっぱりシンクロしている。その間に入って、好循環を作り出すのが、この仕事の醍醐味なんだろう。間に挟まるというのは精神的にはキツいけど。

考えても不安になるばかりだから、こういうときには身体を動かす。身体を揺らしていると、雑念も鎮まっていく感じがする。 気持ちの浮き沈みに翻弄されるのではなく、詰め将棋のように一手一手丁寧に必要なことを打ち込んでいくイメージでいこう。 自分の不…

梅雨入り。天気も気分もジメジメしてきた。 休日はしっかり休もう。自分でどうにかなることと自分ではどうにもならないことを頭で整理しよう。後者はばっさり切り捨てる。そして、前者を質を高く頑張ること。これしかないだろう。 午後からは大学の講義。こ…

一週間が終わった。流されずに仕事をしようとするとどんどん仕事量が増えていく。そして首が回らなくなるんだな。 可能限り前で捌いて、仕事を処理していかなくちゃ。とにかく処理して行かなければならないのだ。

他の都市の実践を聴く。刺激を受けた。まだまだ語られていないことが多い。自分自身の足元を確認できた。トップのマネジメントは本当に大事だ。

職場での試し期間が終わった。「こいつ、ちゃんと仕事できるのか」みたいな暗黙の視線を感じていましたが、今日のプレゼンで、周りを納得させたような気がします。これが洗礼だったんだ。 まずは職場内の信頼を勝ち得ないと面倒くさいですからね。 峰岸みな…

建前論が強烈にあるかと思うと、ローカルルールが強烈に効いている場所もある。新参者に分かるわけないし。こういうので疲弊していくんだよ。そういうのがいかに新参者を苦しめているのかを内部も外部も知るべきだと思う。だからみんな長持ちしないんだよ。

往復二時間半かけて、要件は10分で終わり。疲労の溜まる出張だ。夕方の案件は三つ。全部こなしたい。 今日だけで五件対応。これくらいのペースで回らないと追いつかない。でもこんなペースでやっていたら身体がもたない。

三連休最後。土曜日にも大学の講義が入っているから、ようやく休んだという気持ちになる。 血圧の高さは環境の変化への適応への副産物だ。薬を飲みながらコントロールするしかない。ちゃんと仕事をしようとするとストレスが溜るっていうのもどうかと思う。後…

児童養護施設の実践もまた三角関係であるということを映し出すドキュメンタリーである。一つの魅力的な母性の固まりである保育士の下には、一人ではなく、二人の子どもがまとわりつく。二人の子どもたちは、保育士を奪い合うようにくっついている。一人の子…

初めての有給休暇取得で三連休。計画的に休むのも仕事のうちだ。 と思ったら、息子が風邪でダウンした。結局看病になってしまった。自宅でやれる作業をやってしまおう。家族という意志――よるべなき時代を生きる (岩波新書)作者: 芹沢俊介出版社/メーカー: 岩…