Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

週末にならず

週あけの対応の調整。強い力を使う方向での最終調整となる。これ以上は見逃せない状況であり、これを逃すと事態は確実に悪化する。その前に明日は出勤。一日対応となりそうです。きっちり代休を頂きます。

嵐のなかで

凄まじい一日。同時多発で事態が動いていた。私はなんとか切り換えて対応できていたが、トップの判断が遅すぎ。この人基本的に分かっていない人なんだなとますます幻滅する。こういうときにこそ人の力量が透けてみえるよね。こういうときに躍動感をえられな…

継続中

早起き読書を継続中。頭もすっきりして負担感もあまりない。無理せずに持続させたい。

受け身の対応

昼御飯抜きで関係機関に詰める。同僚の言動を横目にしながらやや受け身の対応であることを感じながら振る舞う。最終的には穏やかな線で落ち着く。違う展開もあっただけに内省が襲ってくる。今日の捌きが適当であったかどうかは今後の対応が決めるのだと思う…

死から照射される生

トウキョウソナタが凄い。今年のベストの一つに入った。家族は空気のように当たり前の存在だという前提が幻想であることを冒頭は明確に示す。父親のリストラという一つの事実だけで家族は自分自身を苦しめるものに変質する。あっというまにである。さらにそ…

人間性の回復

秋晴れ。仕事の空気に耐えられず休暇取得。息子は遠足。弁当造りが入ったのでちょうどよい。妻は遠足見送り補助。午前中からバタバタ。一区切りついたので恵比寿ガーデンシネマへ。待望のトウキョウソナタ。

後ろから鉄砲

まだまだ落ち着かない件の続き。私の対応への抗議が止まらない。大きなメディアに乗って押し寄せている。私の取った対応はベストではなかったにせよ、間違ってはいなかったと確信しているのですが、内輪で極めて個人的な言動が発覚。私の対応を全部否定する…

窒息

朝から会議。内容が重いこともあって息苦しい雰囲気。さらにこちらの大将が先方に噛みついていった。そんなにカッかするような場面ではないのに。自分の正統性だけを主張しているようにしか見えなかった。それも重なって窒息しそうになった。お互いの立場ば…

天気予報はずれ

この週末は天気予報が外れている。外出日和とはいえない天気。 午前中は息子と渋谷ブラブラ。渋谷カムクラのおいしいラーメン。息子一人前まであともう少し。 一人午睡。気圧のせいだと思うけれども偏頭痛。 夕方からは息子に引っ張られて区民プール。さすが…

親殺し

金曜日の早起きが祟ったのか。朝起きることができず。徐々に朝型へ移行させたい。 妻が洗濯機を買うということなので、渋谷ヤマダ電機へ。他店と比較して特典をつけてもらう。別に無理に値切ろうとしたわけでもないけれども、競争相手の値段を言うとそれより…

無限の対象化

夜は研究会。質の高いカンファレンスで自分の言動を振り返る。私はなぜあんなに声がへんなのか?あんな声で人と話をしていると思うと気分が落ち込むばかりだ。でも現実を直視することからしか変化はありえない。

光と音の方へ

仕事終了。時間休暇一時間取得。研究会の前にユーロスペースで一本ひっかけることにする。七時からは研究会へ。

堅いパン

昼は千歳烏山で気になっていたパン屋で買ったパン。とにかく堅い。生のとうもろこし粒の入ったパンが美味。もっちりした食感がよい。昼の直前の仕事は不思議な時空に入ってしまった感じであった。午後の仕事のために移動中。雨やまないかな。

朝型へ

今週は精神的な疲労が強いので早寝を心がける。その分早起きにして朝の読書になる。子どものリズムと合わせると朝の勉強が一番いいのかもしれない。どこまで続くのかは分からないけれどお試し。やはり時間は作るものだと思う。夜は研究会。長い一日の始まり。

法律の壁

月一回の会議。裁判とか弁護士とか物騒な報告ばかり。毅然と対応すれば当然想定すべき反応ではあるけれども、身も心も硬くなるばかり。こういう犠牲の先に何があるんでしょうか?

昼は深沢で中華。店の名前はタイトルにある通り。濃厚タンタン麺。濃厚はいいけれど、塩辛さが残った。同僚から分けてもらったあんかけチャーハンは美味。いまは会議のために移動中。消化に悪い話ばかりなり。

感情の渦

そんなに難しくない話なのに周囲にいる人たちが激情のルツボに入り込んでしまっている。他者を振り回すのが特徴とはその破壊力の凄さに日々驚いている。それに対峙するのは組織ではなく、個人の力だと思う。

人事は人生

来年度からの同僚を一人失う。人事にはその人の人生そのものが関係してくるので難しいですね。最後は各自の判断を尊重するしかないですね。これもまた人生です。

傲慢な独我

まあまあの忙しさ。同僚の下品な説明にイライラさせられる。自分の世界だけで完結できる人は羨ましい。傲慢な対応だと思う。

スピード

確実に仕事をするのは当たり前。さらにいかに合理的に速やかにやることができるのかが仕事の質というものです。今日もサクサクこなしました。ウィニコットの評伝を読み終えました。次は奥さんの評伝に挑戦。語学は地道な反復しかないです。

必然

起こるべきところで事件は起こる。それは事件が起こる前への手当てが大切だと思う。それは目には見えない領域への働きかけである。そこへ入り込むには知性が必要である。

混迷

午後は研修。いつもの通り中身がない。研修をする側が理解していないような研修はダメだと思う。あの人たちは形式だけあればいいのだから改善の余地もないけれど。あれで研修というのだから恐ろしい。

自己保身

トップの言動に保身を感じる。自分を守るために相手に強気な要求をしているのが分かる。いつものことなので軽くやりすごすけれども、トップという立場だけでは部下は納得はしないのです。

コドモのコドモ

シネアミューズ渋谷にて一本映画。リアリティのなさが特徴。しかしそこで勝負をしたいのではなく、物語の力で『みているけれどもみえていない』現実を切り取ってみせたこの作品は素晴らしいと思う。今日もどこかで同じようなことが起っているはずだ。

人生を感じる

高校時代からの友人の結婚式に参加。宇都宮まで新幹線移動。懐かしい友人たちと再会。ご近所さんがいたりして楽しい時間だった。メインの式も式場のレベルもが高く、快適に過す。すべてが計算されていたと思う。新郎の最後の挨拶には人生を感じる。友人の穏…

プーアル茶

晴天の土曜日。三軒茶屋のイベント。アートと大道芸のお祭り。全体は部分の総体以上である。屋台村で対ラーメンなどを食す。息子も凄い食欲。 昼に息子がスーパーで短時間迷子になるという珍事があった。一人でトイレに行っていたらしい。心臓に悪い。まあし…

昼まで

午前中二つ出張。内輪の処理の問題。バタバタするような話ではないと思う。問題の核心を見極めることが疲弊しないコツである。意味のある無駄とそうでない無駄が確実にある。昼御飯を後にして次の訪問先へ。 昼は三軒茶屋へ移動して味噌ラーメン。濃厚スープ…

気が重い

朝はゆっくり出勤。夕方には気の重い訪問。先方はいつも怒っているのですが、なぜか後に残るんですよね。私のなかで負の逆転移が起こっているんだと思います。珍しい状態で処理ができていません。夜にはどんな気持ちになっているでしょうか?金曜日なので頑…

対幻想の病

現実は教科書みたいにきれいにはいかない。だからこそ可能性があるのだと思う。割り切れない現実をまずは受け止めよ。夕方からは面接。家族の不可能性と可能性を考えさせられる。対幻想の世界に引き込まれつつ、それを対象化したいと頑張るけれども、力不足…

下高井戸

朝は会議。先方の冗長な報告を聞きつつ、ポイントを絞って応答する。一生懸命さだけでは、この仕事はできません。昼は下高井戸に移動。気になっていた中華そばの店へ。とんこつがベースになっているがクドサがない。見た目以上にすっきりした味がよい。また…