Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

午前中は息子と娘とプールに行き、午後から講義をやって、25キロ走ったら倒れそうになりました。軽い熱中症だと思います。暑さに慣れるのに時間が必要のようです。

濃い一日だった。承諾書をもらい、子どもを説得して、祖父母を宥め、関係者の話を聞き、子どもの意向をきちんと受け止め、関係者に子どもの意向をきっちり伝え、保護者にそれを伝え、また別の子どものトラブルの報告を聞いた。その隙間に記録を入れた。

正直苦手な関係機関がいて、そことの話はいつもうまくいきません。先方の独特の閉じた、独善的な言動が目立ち、私の感性を苛つかせます。これで記憶の限りで5回目です。 私の考える援助観とは生理的に合わないです。いろんな機関とやり取りをしてきましたが…

日中も非常にドタバタしていましたが、夕方からはとある講演会に参加しました。大御所二人の対話はまったく進展せず、お互いの専門性を通訳するソーシャルワーカーの役割はとっても大きいのではないかと思いました。 権威を横に繋がる潤滑油的な役割は本当に…

くるくる意見が変わってしまうのは、その人の中で軸がないからだ。軸というのを自我とか自己とかと言い換えてもいいかもしれない。 強い影響を及ぼす人が出てきたら、それに影響を受けるだけ。そんな軸のない人が子どもの前にいたら、子どもはどのようになる…

午前中は事務処理をして、午後からは6件ほどの訪問。半分は空振りだった。アポなしだから仕方ない。アポなしで見える世界というのもあるから、たまにはこういうのも大事なのだと思う。 働いても働いても貧困状態に陥ってしまうというのは何がいけないのだろ…

管理職試験だん。現在所属している組織で最も難しいと言われている試験に挑戦しました。 やっぱり手強くて、難しかったです。 合格しているとは到底思えませんが、こういう試験を通過したあとにこの組織の人たちはエラくなっていくんだろうということを体験…

講義の後に学生から『先生はどうして児童相談所で働いているんですか』という投げかけをしてきた。あまりにも直球だった。ちゃんと応えないといけない。少し時間をください。

こんなにもきれいに現実が整理される案件はそうない。今回が特異案件なんだ。こんなことで満足してはいけない。

雷が鳴ったり、突風が吹いたりするへんな天気だった。 今日はきちんと保護者と対峙して、承諾書を取ることができました。相手を必要以上に怒らせることもなく、子どものこの局面でのベターな選択肢を納得させることができました。ソーシャルワーカーのネゴシ…

見立てや社会診断を的確に行うことによって、援助の内容が自ずと見えてくる。どんな援助を入れるかではなくて、まずはきっちり診断をすることが大事だ。これはどの教科書にも書いてあることだけど、これを体感して、実践するのは本当に困難だ。 最近そのこと…

大事な局面で逃げてしまう。子どもの前からも逃げてしまう。きちんと向き合ってほしい。 なんでもかんでも虐待として、単なる迷子なのに。虐待という概念が人を必要以上に不安にさせる。虐待という概念自体はなくしたほうがいいんじゃないかと思います。この…

終日出張の一日。なんだかイマイチな一日だった。 自分のなかでキレがなくなっていることが実感できる。 いろんなことに手を出し過ぎているのかもしれない。でもこれくらいでキャパオーバーというわけにもいかないし。 まずは今週末の管理職試験が終われば少…

晴天の日曜日。朝イチで娘と区民プールへ。息子と違って、娘の方が運動に関しては期待できそうな感じがする。 午後からはのんびりドラクエタイム。ゴールデンスライムを撃破して、見破りリストが完成してしました。ドラゴンクエスト メタリックモンスターズ…

午前中は息子の運動会。小学校とはまた違う雰囲気だった。息子の社会的なポジションを見せつけられた感じだった。徒競走はビリだし。勝ち負けにはこだわらないのが彼の個性だと思う。いいところを伸ばすのが鉄則だ。

管理職との面接だん。向こうもみているが、こちらもみている。 あまり個人的な感性に触れるような人ではないというのが私の評価だ。相手の感度に合わせて対応するのが無難なわけで。今年の振る舞い方の基本線が決まった感じでした。

忙殺されている毎日。リア充とは言わせない。単なる忙殺に過ぎない。

今日もヘトヘトだ。この一ヶ月で赤ちゃん案件が三つ。ベビーブームが来ている。

時間休暇を取得して、職場そばの映画館へ。平日の昼間だったこともあり、余裕が座ることができました。これくらいゆったりとした空間で映画を観ることができるのが嬉しい。 この作品は、音楽と画面の強さで一気に魅せるミュージカル映画です。1990年代初…

新規案件が止まらない。次から次に新しい案件がやってきて、落ち着いて処理ができない。気ばっかりが急いて本当によくない。 いろんな案件が混乱してきていて、処理のスピードも落ちているように思う。本当によくない。ここからは新規案件の分割が3から5に…

快晴の日曜日。午前中に10キロ走って、午後はまったりドラクエの時間。 管理職試験も近くなってきて、追い込みをすべき時期かなとも思いつつ、この試験のために自分のペースを崩すこともないかなと思い、ドラクエへ。 魔法の迷宮でボスをガンガン倒しまし…

非常勤講義(4)だん。『ルポ虐待』を声に出して読みながら、解説を加えるという形で進行中。 本を読みながら、現場の状況を伝えていくというのは濃厚な時間になるんじゃないかと思う。 おしゃべりが少ないのがよい。

多職種勉強会(55)だん。とある企画に対して、それぞれの立場からコメントを出して行く。まとまりがないようにも思うけれども、それぞれの発言が参加者に響き、乱反射を起こしていくような磁場を感じました。 その後の懇親会もそれぞれで盛り上がっていた…

キャパオーバーの毎日が続いている。記憶が続かない。一日で対応したことがすぐに思い出せない。脳内できちんと処理されていない現れだと思う。 こういうときには記録をしっかり残して、かろうじて次に繋ぐしかない。 そうやってなんとか凌いでいくしかない…

連休明けの恐ろしい一日でした。 いきなり保護案件も入ってきて、ドタバタと過ぎていきました。 ここから新メンバーがローテンションに入ってくるので、少し余裕が出てくるといいのですが。

朝イチに八ヶ岳を出発して、10時には自宅に戻ってきました。 渋滞を避けるためにはこれしかないです。 娘も息子も車酔いがあり、車移動が大変になってきました。遺伝だから仕方ないけれど。 午後からは片付けや家事をこなして、なんとか10キロは走ること…

教育の力 (講談社現代新書)作者: 苫野一徳出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/03/19メディア: 新書この商品を含むブログ (12件) を見る こういう教育再生プランは読んでいて、ワクワクするんだけど、現実味がないとも言える。教育行政もまた官僚制に絡めと…

八ヶ岳三日目だん。午前中はアウトレットで買い物をして、昼から温泉に入るというまったりな一日でした。夕方に四キロだけ走りました。

八ヶ岳二日目。快晴の一日でした。のんびり過ごしました。軽くトレイルランもやりました。おいしい野菜をたくさん食べて気持ちいいです。

そんなに現実は甘くない。押さえるべき点を押さえていなかったのはこちらのミスだ。 来週は壮絶なことになりそうだけど、まずは連休だ。 時間休暇を取得して、あずさに乗ります。