Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

実行と疲労

eureka742006-09-21

 決行日当日。小さなトラブルはいろいろありましたが、シナリオ通りに無事終了。私に与えられた役割はきちんとこなすことができました。緊張感が高い空間になるとみんな不安が高まり、本性がよく見えると思いました。そして家族が劇的に再会する場面を目撃。家族って本当に不思議な共同体であると思いました。どっと疲れが出ました。

 勤務後軽くお清め。組織論にいまいちついてゆけず。組織ってかなりやっかいだなと思いながら一人でぼんやり過ごす。

 お清め後、ユーロスペースにて『太陽の傷』。少年法を題材にしたドラマ。少年法をうまく使ったいい脚本でした。哀川翔がガキに負けるわけはないだろうと思いながら、少年に翻弄されるさまはなかなかの見ごたえでした。最後はお決まりの形でしたが、それでもとってもよかったです。前の職場の最寄り駅周辺がロケ地になっていたみたいで、個人的には親近感を感じることができました。ヘビーな気持ちのまま円山町を抜けて帰宅となりました。あまり気分転換にはなりませんでした。