Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

連携という病

 関係者会議がやたら多い。連携という病に犯されているとつくづく思う。連携が有機的であるためにはそれぞれがきちんとリスクを追うことが大切だ。リスクを背負わないところがいると絶対に連携はうまくいかない。そんな会議ばっかりで疲れる。

 先輩職員のヘタクソな面接に同席。相手のことを考えてない身の上相談の次元だと確信。案の上相談者は納得がいかずに延々と話をしている。経験だけでは絶対にダメなんです。人とコミュニケーションを展開していくために修行が必要にもかかわらず、それを感じていない人が多すぎる。

 あまりに幻滅したので職場の過去の文書を整理することにする。少しだけ気持ちが落ち着く。