Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

市区町村との不毛な連携について。個人の資質というよりも構造的な問題である。この不毛さを解決するには、市区町村に一時保護の権限を与えるしかない。対等な権限がなければ対等な連携などできない。同意による一時保護と意に反する一時保護。ここで線引きをすればよい。これでかなりすっきりする。


区や都かという二項対立はまったく生産的ではない。政治的な決着はそこに陥ると思うけど、現場にとってはあまり意味がないと思う。


為政者たちは現場が機能するシステムを承認してほしいと思う。