Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

 後進のずれた対応に困ってしまいます。全然分かっていないし、分かろうともしていない。自分の仕事の型があって、それを外せないのだと思います。相手は生身の家族ですからね。書類を右から左に流すのとは違うんです。別にやる気もない人にそこまで求めるのも酷かなと思いつつ、かかわった子どもたちの思いを汲み取ってあげないといけないと思いつつ、口を出しています。


 やっぱりこの仕事は一定程度のやる気と基礎的な面接技術は必要だと思います。こういう適当な人事をやっているうちは、この組織に専門性は向上しないことでしょう。