午後だけで訪問を5件ほどこなしました。どれも反応は薄いものばかりでしたが、年末にやれることだけはやっておこうと思いました。
高齢児童の援助は本当に難しいと思いました。これまでにかれらが感じていた大人への不信感が全面に出るので、それに負けてしまいそうになるのです。それを説教して反駁するか、その悲しみを受け止めるかどうかが大人の対応の分かれ道だと思いました。私は間違いなく後者に行くのですが、みんな反駁したくなるみたいです。
本当に無力だなと思いました。そして、これは子どもたちが世界に感じている感覚と近いのだと思います。そばにいる大人はそれに感染しているだけなのかもしれません。