Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

気分が塞いでいる

 仕事のことを考えると気分が重い。なるべく家族のことだけを考えて過ごすことにする。家族がいることが心の支えになっている。

 家族4人で実家へ。息子は祖母とプールで泳いでいる。娘と妻と子ども時代よく遊んだ公園を散歩する。あの頃から自分は何も変わっていないかもしれないと思ってしまう。何に触れても気分が落ち込むひどい状態である。鬱病の初期状況ってこんな感じなのかな。

 夜は息子のスイミングの進級祝いに焼き肉。アルコールを飲む気にならない。おいしい肉を少しだけ食べて終了。

 義理の父に通勤のための車の借用をお願いをする。朝7時までの出勤が日常化する可能性があり、車での通勤は避けられない状況に陥っている。仕事の内容以前に通いきれない可能性が非常に高い。引っ越しをしてまでするべき仕事や職場であるのかをしばらくはじっくり考える必要がありそうだ。

 自分の選んだ進路だからしばらくは歯を食いしばってしばらくは仕事をするけれども、それにしても過酷な労働条件である。

 労働者に長く働いてほしいと思っているとはとても思えない環境である。だから燃え尽きも起こるのだろう。

 こんな気分であと2週間も休んでいたら、仕事に行きたくなくなりそうで本当に怖い。