Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

それはそれ。

 妻が半日ががりの美容院だったので父子で渋谷巡り。ムシキングと『ライアンを探せ』と串揚げ昼食、クリスマスケーキを受け取りと怒涛の時間。『ライアンを探せ』はもはやアニメーションというよりも、実写を超えてしまっているような感じがあって不気味な印象を受ける。ストーリーは単純でメッセージ性も弱い。アニメーションの進化だけではやや物足りなさを感じる。息子と見た映画を自分の鑑賞記録にいれようかどうか迷っているが、これは彼のために設定していることなので、自分自身のためにはなっていないのでノーカウントとすることとにする。今週どこかで休暇を取って映画をはしごしたい。

 M−1決勝を観る。テンションの高さがすごいけれども、言葉のキレがイマイチのような気がする。観ているように突き刺さるような棘のようなものが感じられない。勢いで笑わせているような漫才が多くてややついていけない。漫才は言葉と間の芸術だと思うので、そういう異様さを感じさせる漫才が観たいと思う。そういうのって売れるとか売れないとは関係のないことだと思う。