鶴見和子著作集柳田国男の巻を読み始まる。刺激的な文言が並んでいる。
教育について。開かれた可能性に向かって、その人達自身が自分で道を切り開いていく、そういう人間になるように仕向ける以外にないと思うのです。(中略)知られざる未来を生きていくためには、ひとりひとりがすぐれて創造的な人間でなかれば生きおおせないだろうということです。
柳田国男を知りたくて読みはじめたが、インスパイアされまくっている。こういう人がいたという事実自体が私を勇気づけるのでした。
ひさしぶりデスクワークに集中。職場は暖房が過剰であり頭がぼんやりしている。