去り際の美学
ゴールを意識しながらの仕事はあまり気持ちのいいものではない。飛ぶ鳥後を濁さないようにせっせと気をつかっている自分がいる。今日だけで5件の案件を処理しました。あと3日の出勤です。なんとかずれ込まないように頑張ります。
被虐待児の絶望的なところは、人に優しくされると不安になってしまうというところにあるのではないかと思います。やさしくされればされるほど不安になって暴力で自己表出をしたくなるようです。でも優しくされなければ何も進まない。このどうしようもない矛盾があるからこの問題は深いんだと思います。
そういう絶望の前に自分は何ができるのだろうかと自問するばかりです。