Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。


革命は可能なのか。坂口恭平はそれを真剣に考えて実践している。それを一笑してやり過ごすことも可能だろうし、面白いとつきあってみることもできる。それは我々が持つ自由だ。


この革命が何かしらの形で成功したときに、誰かを抑圧したりする革命とは違って、それにコミットした人はみな愉快な状態になるに決まっている。逆に失敗しても、我々は多分「裏切られた」とは思わないはずだ。だってつきあっている間が楽しいから。


だからこの坂口の実践に付き合ってみるべきではないかと思う。彼がどこまで突き進んでいくのかを追っていこう。この閉塞感を打開する一つの確かな実践である。