Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。


 2016年の日本映画は豊作だと思うのですが、そのラインナップの一本です。女性監督にここまで完璧に男性の弱さを描き出されてしまいました。


 最も映画館に行かないであろう30代から40代男子が観るべき作品です。自分の弱さと向き合うために観なくてはいけませんね。


 深津絵里の遺影が本当に怖くて、ずっと監視されているような気になります。


 後半はぼろぼろとずっと泣いておりました。