本日も残業。夕方に3件対応。収穫のある内容だったのでよかった。
外部の者が家族の磁場に踏み込んで、虐待はないのかと家族の関係性を無視して、確認しまくる。大義名分あるにせよ、デリカシーがなさすぎる。子どもと家族を守るつもりが、子どもと家族を圧迫する。これこそ官僚制の逆機能だ。官僚的障害とも言える。
行政は住民の皆さんと力を合わせて問題を解決する役割であって、土足でなんでもやっていいわけではないのだ。そういうことを踏まえた繊細な対応こそが、子どもと家族への適切な介入というものだと思う。
それが単なる行政機関ではなくて、専門機関なのだと思う。