Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

不幸の磁場というものは確実にあって、目には見えないけれども、その磁場から逃れられない人がいる。


大上段に構えていいなら、援助というのはこの不幸の磁場に楔を打ち込むことなのではないかと思う。その関係者が力を合わせれば、その磁場を変えられると信じたい。


それが本当の意味でも援助の醍醐味なのではないか。運命に逆らう人の力。