Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

感情と現実

 疲労が蓄積しているのかもしれない。仕事場面でテンションが上がらない。些細なことで感情が揺れる自分がいる。利用者に食事前にカルピスを飲みたいと言われて「食事前だから我慢してね」と即座に言い返してしまう自分がいる。別に飲んだからと言って、どうにかなるわけではないにもかかわらず、感情的に反応している自分が嫌になる。自分の感情はとてもやっかいだと感じる。あまり敏感に反応するのもよくないのかもしれない。最近よく考えることは、人って感情に左右されやすいけれど、人が生きていることと感情って実はあまり関係ないかもしれないということです。悲しんだり喜んだりするけれども、そんなことを全く別の次元で現実は動いているような気がします。たぶん疲れているんだと思います。月10回の泊まり勤務の疲れです。たぶんそれだけ。