逆の現実
スーパーに置いてあるドラクエのまわりには、小学生や大人たちがうようよ集まっている。息子はどうみても最年少でカードをせびらせそうになっている。身体の大きさの違いもあり、並んでいるけれども弾き飛ばされてしまう。子どもの集団というのは残酷なものだと思う。
それにひきかえ渋谷の一等地にあるゲームセンターではほとんど待つことなく、同じゲームを楽しむことができる。一般的には渋谷のゲーセンのほうが危ないというイメージがあるけれどもまったく逆の事態になっている。大人がついていれば絶対に安心だと思われる。
息子に小学生高学年の子と対応しろというほうが無理があるわけです。ひやひやしながら見守る時期に入ってきている。
『ウィニコット用語辞典』がかなり楽しい。読んでいてワクワクするところがとてもいい。読書会の副読本として最適だと思われます。5200円です。
明日は出勤。気が重い。