毅然とした姿勢
裁判の公判を傍聴する。裁判所の独特の空気に身体がひりひりする。
裁判官・検察官ともに厳しい口調が目立っている。社会性(法)を逸脱した者へのきびしいまなざし。
福祉の視線とはまったく違うものを感じる。次は判決。被告から軽く睨まれてちょっとだけ恐怖を感じる。冷静な話し合いはいつになったらできるのだろうか。
検察官のプレゼンテーションがやたらカッコいい。正義がいいというわけではないけれども、プレゼンテーションとしては質が高いと思った。こういう毅然とした立ち振る舞いは勉強になる。
そのまま直帰するつもりが、夕方の突撃訪問に合流。所に戻ったのが20時となってしまう。保育園に息子を迎えに行く予定だったが、妻に迷惑をかける。
台風や地震で人々の心が不安定になっているのではないかと思う。