Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

予算投入

ここには予算がかなり投入されている。それで解決することもあるはず。久しぶりに体験したこの空間で時間の流れを感じた。この空間の変化と自分自身の変化は明らかに前者の方が早いと思う。ショックを受けながら帰宅。

別世界

実習。とにかく職員が手厚く配置されている。私が知っているなかで一番の充実ぶり。気配を消して時間が過ぎるのを待つ。三週間もいらない。企画力と調整力の不足である。もっとやるべきことはあるはずなのに。

ココナッツと下痢

プール開き。流れるプールがあるという他区のスポーツセンターへ。指導員の監視がやたら厳しい。自己責任の範囲のこともいちいち介入してくる。自分たちの管理責任を問われないように事前に管理をしている。水のなかは気持ちよいが、プールサイドは不快な空…

円形脱毛

息子と一緒に散髪。主人から右耳の裏の辺りに円形脱毛があるとの指摘を受ける。自分では確認できない箇所でもあり驚く。前回もあったとも言われる。明らかに転職にまつわるストレスが原因だろう。これからも頭皮がひとつの指標になりそうだ。順応性は高いほ…

遅れを取り戻せ

見学。トップのリーダーシップの大切さを学ぶ。部下の士気はリーダーによって規定される。普通にやっていたら生活感は絶対に生まれない。生活感は作り出すものであることを強く思う。本当は一ヶ月早く通過すべき地点である。遅れを取り戻すのだ。早めの直帰…

生の無常

名知れた施設へ見学。丁寧な説明を受ける。老舗。あのトンネルはいい。その後は打ち合わせ。なるべく意味を削ぐ方向で一致。意味は後からやってくる。そして消失する。生は無常である。

細部に宿る思想

ようやく落ち着いてこれからの話し合い。まずは温度を共有する感じであった。これからが本当の勝負。生活の一つ一つに思想が宿ることを自覚しながら進めていきたい。少し早めの帰宅。嬉しい。

刺激と象徴現象

出向いて研修。レベルが違う講座に当たり刺激を受ける。こういう人が役所の中に増えないといけない。今後もしっかりつながるべき先人である。午後からはいつもの研修。低調になってきたので盛り上げが必要だと感じる。法人内で人がバタバタ辞めているらしい…

もっと豊かに!

出向いて研修。想定の範囲内の行政説明。決して悪気はないけれども教えてあげるというお上の立ち位置を感じる。民間から公に触れる貴重な機会だと割り切る。もっと豊かに語ってほしいと思うのは要求が高すぎるのかな。