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目黒シネマにてチェック。事実に基づいているというのだから、それだけですごい話だ。日本なら確実に永久に機密のままだろうけど、アメリカでは一定期間が経てば機密扱いが解除される。この差はなんだろうね。外務省のやっていることも税金でやっているわけだから、一定期間が経てば機密解除されてもいいはずななので。そうならないから役人の無謬性幻想を強めてしまうことにもなる。

それにしても、空港に入ってからのドキドキハラハラ感はすごい。前半が史実を丁寧に描いていただけにちょっとダルかった。