Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

ツイッターではじめて国会議員にツイートする。すぐに回答が来る。すごいメディアだと体感する。これがツイッターの魅力なのだと思う。


新宿武蔵野館に到着。午後の試写状を忘れていたことに気付く。午後の予定を変更せざるをえなくなった。ぼんやりミスである。これから一本観ます。


パリ20区、僕たちのクラス』。この異様なリアリティーはなんだろうか。まるで現実の教室かのような雰囲気だった。しかし、教室内で起こることは、私にとってはあまりにも日常すぎた。現場にはいろんなコンテクストがあって、いろんな現実が生まれては消えていくのです。


予定を変更して、新宿で三本コースにする。塩ラーメンを食べて、コーヒー豆を買って、武蔵野館へ再び。待合スペースには、幼児とおじさん、おばさん、女子高生が同時にいる。


私の優しくない先輩』。劇場は満員。アニメファンを裏切ろうとしたのだろうと思う。実写をアニメのように表現して、メッセージレベルにおいては、アニメオタクを一蹴する。においが主題になっているが、それをセリフで語ってしまうところが、この映画の致命傷だと思う。ほぼ同年代の監督だけにやりたいことが分かってしまうのでした。


キャタピラーテアトル新宿。これまた満員。人間の生理に訴える反戦映画。寺島しのぶ、渾身の演技。翻って。児童福祉の世界も基本的には変わらない。子どもや神や、天皇から認められるために仕事をしているのかもしれないと思うと、ぞっとした。もしかしたら、日本は何も変わっていないことを厳しく伝えている。今年最大級の作品。