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自分が所属するシマが両方にあるような状態で何かふわふわした感じする一日でした。緊迫した案件はセカンドステージに進みました。きちんと情報公開をして、きちんと説明をする。だまし討ちをしたマイナスの関係をまずはフラットに戻さないといけません。組織のことは信用しなくてもいいのですが、担当としての私を信用してもらえるように頑張るしかないです。
組織と自分の間でバランスを取ることができるかどうかが、この仕事のポイントになります。それが醍醐味でもあるのです。相談援助は、組織の決定が重要なのではなく、担当とクライエントの間で起こる相互作用の賜物なのです。私はこのことを信じていますが、普通の役人は、自分と組織を一体化させてしまう。ここに問題が拗れてしまう要因があると思います。
夜は多職種勉強会(63)だん。元児童養護施設職員が経営するカフェで、その実践報告を受けながら、各自が刺激を受ける時間となりました。こういうのは草の根で応援するのが一番良いと思うので、自分のネットワークを駆使して、応援していこうと思います。本当に持続してほしいと心から願います。