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相模原の市営住宅に子どもを中心としたコミュニティーを作ろうという試みを見学させてもらいました。
杉山春さんと湯浅誠さんという私淑しているお二人ともご挨拶を交わすことができました。
こういう場所のニーズはあるんだろうと思いました。自分だったらどう展開するかなと思いながら、見学をしていました。
児童とか障害とか高齢者とかそういう区別が馬鹿らしくなるような場が本当はいいんだろうと思います。そこに集って、わいわいやって、みんなが笑顔で自宅に帰る。こういう場があれば、人は少しだけ元気になるのだろうと思います。
役人としての自分はどうなんだろうと思いました。自分の仕事は本当につまらない仕事に思えてきます。
自分は何をすべきなのか迷いがさらに深まりました。