Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

 今日はなんだかおかしな相談がいくつかありました。きちんとした流れになる前に整理しないといけないので、現場に出向いて抑えました。


 子どもたちには申し訳ないですが、生活環境をいくつか変えながら、凌ぐしかないようです。


 子どもを不安にさせないことが一番大事なはずなのに、結局は書面通りにしか動かないのです。これが官僚制の現実です。たらい回しにした責任は誰も取らない。そういうシステムになっています。こんなことで子どものことを守れるのかなと思います。


 本当に嫌になるけれども、逃げるわけにもいかないから、しばらく足掻くしかないのです。