Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。


 夕方2時間休暇を取得して、イーストウッドジャージー・ボーイズ』に駆けつける。そういえば音楽映画を続けて観ている。『TOKYO TRIBE』『舞妓はレディ』と続いているではないか。


 前作2作も良作だとは思うけれども、『ジャージー・ボーイズ』と比較してしまうのはあまりにも酷な気がする。それくらいに『ジャージー・ボーイズ』は素晴らしい作品になっています。


 青春ドラマでもあり、群像劇でもあり、音楽劇でもあり、人生のドラマでもある。映画としての完成度がとんでもなく高いとしかいいようがないです。群像劇ですから、一人一人の描き方が甘いという批判もあるかもしれませんが、彼らの人生にはいろんなことが起こり、そこには歌があるというそれが本当に切なくて、泣かせます。レベルが高いです。