2014-10-21 ■ 施設にいる子どもたちに家に戻ることは当面できないとはっきり伝えました。残酷なようですが、これが現実であり、それをしっかり理解してもらうことも大事だと思います。こういう役割を背負うのも私の仕事ですから、ここは毅然とやらせて頂きました。 子どもは現実を受け入れる力を強弱はあれ持っていると思うので、あとはケアワーカーのみなさんに託したいと思います。 これもまた機関同士の役割分担だと思います。社会的な大人たちが同じ方向性で子どもたちに接していく。これがなによりも大事なことです。