Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

 今日は裁判所に行きました。少年審判を経験しました。援助者としてきっちり意見を述べさせてもらいました。ワイズマンの『少年裁判所』を思い出しました。


 午後からは緊迫する面接をやりました。よい展開になったのですが、最後にお客様からの反撃がありました。「電話の切り方が雑だ」「そういう人間とは話をしたくない」だそうです。こういう言い方で反撃しているのだろうと思いつつ、そういう細やかな対応も気をつけないといけないと思いました。


 こういう人の心を温めて、緩めるのが、ソーシャルワーカーの仕事なのかなと思います。