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家族が自分たちの持っているキャパシティー以上のことを背負い込むのも本当に危険なことだと思う。結局は家族のなかで一番繊細で、一番脆弱な人に暴力が襲いかかることになる。それでも家族は続いていくわけだし、そんな家族に対して何か援助ができるのだろうか。援助という軽薄さについて考えた一日だった。
- 作者: 館直彦
- 出版社/メーカー: 岩崎学術出版社
- 発売日: 2013/06/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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家族が自分たちの持っているキャパシティー以上のことを背負い込むのも本当に危険なことだと思う。結局は家族のなかで一番繊細で、一番脆弱な人に暴力が襲いかかることになる。それでも家族は続いていくわけだし、そんな家族に対して何か援助ができるのだろうか。援助という軽薄さについて考えた一日だった。