2013-06-03 ■ 真実告知を考えた一日。家族として閉じていこうとする力と社会的に開いていこうとする力がせめぎあう瞬間なんだ。この矛盾した力学を止揚するのは、子どもが真実を知り、それを踏まえて成長する力があるということに尽きる。単なる形式的な手続きに陥ることなく、さらに深い関係性に高めていくための契機にしなくてはいけないと深く自覚する。