第二章のはじまり
今日から五連勤。いよいよ第一章の終わりがやって来る。気持ちはすで第二章に向かっている。それなりの修羅場になるはずだが、被害や感情的な縺れを最小限にしたいものである。常にその先を読みながら、目の前の現実を受け止めること。あ
この不幸かつ流動的な職場のなかで、いまは私が悪い潮目に入っているようだ。何をやっても他者と連動していかないし、孤立感に苛まれる状態である。こんなときは黙って時が過ごすのを待つしかない。下手に動いて傷口を広げることだけはしないでおこう。
そんなわけで職場の事務室のためにカラーボックスを組み立てる。こういうときには一番よい作業である。部屋にまとまりが出てきて少しだけ気持ちが落ち着く。