Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

行き渋り

 9月突入。いきなりの緊急対応となる。まあまあの展開。こういうときには気持ちではなく、動きの精度を高めることだけを意識する。

 そのあとに1時間かけてさらに出張。30分以上の遅刻となる。紛糾したやりとりになっているかもしれないと思いきや、とても穏やかな話になっていた。これもまた現実である。こういうやりとりを続けていきながら、関係は深まっていくのだろうと思う。

 帰り道。溝の口に立ち寄り、パステルのプリンをお土産に。久しぶりに食べたけどやっぱりおいしい。プリンとしてはほぼ完成された形なんではないかと思う。

 朝息子が学校に行き渋ったらしい。数分の遅刻だったようだ。学校の何かの雰囲気に反応しているに違いない。うまくやり過ごしてくれるといいのだけど。学校が楽しいなんて幻想だと思う。だって先生たちの顔が楽しそうじゃないもん。苛酷な磁場であることを深く自覚した上で、親は登校させるべきじゃないかと思う。