Social Worker's Note

社会福祉士です。現場で感じたことや考えたことを発信します。

惨敗

五輪野球屈辱の連敗。なりよりも心配なのは、これからの日本プロ野球自体だと思う。世界で通用しないプロスポーツに私たちはこれから熱狂できるだろうか。今回の戦いで日本のプロ野球は完全に相対化されてしまった。栄光と敗北は紙一重であるけれども、この敗北は致命傷になりかねないほどの大きなトラウマとなるだろう。故に今回不調だった選手はペナントレースに戻っても不調になるにちがいない。大切なのは、勝利の方程式ではなく勝つこと自身だった。無念。

 その他のこと。父子で歯のメンテナンス。何度も書くけれども、医療費が助成されているならば歯のメンテナンスは絶対にお得だと思う。永久歯が出てきており、定期的に確認。息子、軽い麻酔をした処置を提案されるが、麻酔に耐えられずに次回に持ち越しとなる。父子ともに口腔内が未分化なために嘔吐してしまうのでありました。私は歯軋り対策のマウスピースを作り直し。日々のダメージを軽減することが未来への投資となる。

 スイミングにてワッペンゲット。今週3回目のプールで念願の1枚。週に2回ぐらいは泳がないと上達しないのかも。

「生きづらさ」について (光文社新書)

「生きづらさ」について (光文社新書)

 新書を一気読み。「生きづらさ」は「自己肯定感」とリンクしている。運動だけではなく、行政からもっと支援を引っ張り出すべきだと思う。行政が独占しているソーシャルワークを当事者たちの方へ差し出す仕組みだと思う。
古代から来た未来人 折口信夫 (ちくまプリマー新書)

古代から来た未来人 折口信夫 (ちくまプリマー新書)

 ずっと気になっている思想家折口信夫の解説本。折口のもっと知りたくなる本だった。柳田国男を読んでもそう思うのですが民俗学って深い学問だなと再認識する。