アジアンランチ
本日も暇なり。職場でボウルヴィの愛着理論を黙読する。ウィニコットの考えを理論化している印象を受ける。感覚的にフィットするのはやはりウィニコットかな。
午後は一つだけ出張。狛江駅そばのタイ料理店でランチ。本場の味から辛さを引いたような感じ。780円のわりにはボリュームがあって満足の一皿。昨日の韓国料理といい、アジアンランチが続いている。
夜は読書会。知的なオアシスである。他者へ完全性を求める病について議論する。だれにでも多かれすくなかれある転移現象ではあるけれども、それが極端に触れると「病気」となって現実化する。単なる分析の記録集であるけれども、みんなで噛み砕いて読んでいくのは快感である。サバクのような職場から離れた泉である。次の泉までまた不毛な日々が始まる。
職場でのひどい接遇を目の当たりにする。内部通告したくなるくらいのひどさ。利用者はもっと怒るべきだと思う。