2008-04-22 胸に刻む 午前中は会議。口を挟まなければもっと短時間で終わったはずと思いつつ、ついつい口を出してしまう。 午後は出張。粗い感情的なやりとりの応酬に疲れる。具体的な交渉の技術の問題。家族の問題ではない。 死刑判決のニュースから。遺族の発言があまりにも超然としている。もう現実には降りてこないのではないかと思うくらいの超然ぶりだった。その表情に声を失う。彼に対して何も言葉を発することはできない。彼の表情をしっかり刻んでおこうと思う。