同じ現実、異なる評価
出張日和。ほとんど所にはおらず。同じ案件でいろいろな調査を実施する。同じ現実をみているはずなのに、評価が全く違っている。それぐらい人の認識なんて不安定なものだと思う。
出張先までぼんやり歩いていたら、とある映画評論家の表札を発見する。このあたりとは噂には聞いていたが、まさかその前に辿り着くとは。日本家屋というよりは、洋風の佇まい。表札だけはばっちり和風でした。
夜は有志の会議。砂漠に水をやるようなものだと思う。不毛な地帯にはいくら栄養や刺激を与えても何も生まれてこないのではないかという気分になる。有志の会なのにどこか義務感が漂うのはなぜだろうか。
会議の前に豆腐チゲで一人飯。本場の味付けでコクもあって合格点の味だが、アサリが三個とも開いていない。これがマイナス点。豆腐チゲブームはまだまだ続いている。
最近夜に英語文献を読むことを日課にしているが、本日はお休み。もう寝ます。