今年の3本
大掃除を中心に過ごしています。妻の悪阻もピークを迎えており、おとなしくしています。
神田橋條冶『精神療法面接のコツ』を読了。いわずと知れたカリスマ精神科医のコツ本。僭越ながら読んでいくと、自分が日々感じていることがそのまま書かれているような印象を受ける。これがすべて実践できるのがこの先生のすごさだと思う。そこが凡人と超凡人の違い。実物を拝みたい。
今年の映画鑑賞。50本であった。最低のノルマを果たした。来年はアメリカ映画をちゃんと観ようと思う。世の中は日本映画がブームらしいが、たいていはくだらないどうでもいい作品ばかりだ。そんなわけで今年の3本。
1.サッド・ヴァケイション(青山真治)2007年はこれしかない。
2.魂萌え!(阪本順治)こんな良質なドラマがもっと身近にあってほしい。
3.デス・プルーフ(クエンティン・タランティーノ)今年一番のドキドキ。このカーチェイスは大きな画面でみらるべきだと思います。
ではよいお年を。