他者を侮る態度
とある学校へ訪問。なにやらソワソワした空気が流れている。形式的なやりとりで中味がまったくない打ち合わせ。
スクールカウンセラーが私たちのそばに来て、事実を教えてくれる。事実を隠そうとしたことが判明。隠蔽したかったために形式的なやりとりに終始していたのだ。
学校の隠蔽体質を実感する。だからダメなんだと思う。どうしようもない連中。ここに通っている生徒たちが本当に可哀想である。誠実さを感じさせないのが教育者として最低である。他者を平気で欺く態度を取っている人が教育を語ってはいけないと思う。怒りを通り越して呆れる。
スクールカウンセラーの良心が救いだった。何も変わらない。変わろうともしない。不幸なのは子どもとその家庭だと思う。