こんさるてーしょん

　午後は研修。いわゆるコンサルテーション研修。公務員にもコンサルテーションが適用されるようになってきた。ある意味で最先端ではないかと思う。内容はビジネスを想定したものであるけれども、サービス業という形でわが業務に適用すれば十分説得力のある内容だったと思う。それをオーディエンスに任せているという点ではまだまだ改良の余地はあるけれども、その意気込みはいいのではないかと思いました。

　ワークショップも研修提供の意図がありありと分かるので、それに応える優等生を演じる。研修者の期待以上の回答だったのではないかと思われた。まわりの受講者はもはや黙っていました。ちょっとやりすぎてしまったかなと思いつつ帰宅。新人らしくしなくてはいけない。しかしこの沈黙に負けてはいけない。意図的に過剰適応してその適応が不毛であることを突きつけること。これは自分の対人戦略かもしれないと反省する。